2020年度講師一覧


第1回(4月21日)

オリエンテーション


講義の概要や受講上の注意などを説明します。   講義概要 

この講義への期待

  • 高校では、主なことは先生方がやってくださっていましたが、大学では自分のことはすべて自分でやらなければいけなくなります。今は、大学のことについても、自分が大学生活をどのように過ごしていったら自分のためになるのかも、また、これから何をしていけばいいのかなども、全てのことが何もかもわからない状態で、とても不安を感じています。この講義を受けることによって、今後自分がどのように大学生活を送ったらいいのか、何を目標にして生活していけばいいのかを具体的に決め、少しでも自分が良い方向に進んで行くことができるように支援してくださることを期待しています。それだけでなく、この講座で先輩方の話を聴くことを通じて、単に知識を得るだけではなく、社会に貢献でき、人として成長していくきっかけとなることを期待しています。
  • 多種多様な職種の先輩方がお話をしてくださることが分かり、とても楽しみになりました。まだまだ分からないことばかりなので、先輩方のお話を聞いて少しでも自分の進路に生かしたいです。また、転職を何度か経験したとおっしゃっていた方々が最終的に今の職に決めたのはなぜかということが気になったので、よく話を聞いて視野を広げたいと思いました。
  • 大学生活を有意義に過ごせるように、先輩方の話を聞いて自分のためになることを学べたらいいなと思っています。 高校生活では部活に精一杯になってしまい目先のことしか考えられていませんでした。たのしく充実していましたが、もっとこうしとけばよかった、ああしておけばよかったと後悔しているところがあります。大学4年間のことだけではなく、卒業後も見据えて、自分の進路の選択に役立てることのできる講義を期待しています。

第2回(4月28日)

大学生活の過ごし方・法律の学び方

講 師

伊川 正樹1996(平成8)年卒 / 名城大学法学部教授

● 大学で「まなぶ」ことの意味
● 大学生活で触れてほしいこと・身に付けてほしいこと
● 物事を多角的にみる
● 教員としての指導経験の中から感じること

受講した学生から

  • 私は、公務員になりたいというただ漠然とした理由だけでこの本学の法学部に入学しました。ですが、動画を見終わった後は、「公務員になる」という考えから、「どうしたら公務員になれるのか、どのような公務員になりたいのか、そのためには自分には何が足りないのか、何をしなくてはならないのか」という風に、一歩進んで物事を深く考えられるようになりました。そのため、ホームページで調べてみると、将来の夢がかなえられるようにエクステンション講座の公務員講座やキャリアセンターなどがあることが分かりました。対面授業に戻ったら、1年生の時から活用し、実りの多い学生生活を送りたいと感じました。
  • これから有意義な大学生活を送り、立派な社会人になっていくために必要なことを動画内で学べてとても有意義でした。失敗することを恐れずにどのようなことにも積極的にチャレンジしていき、問題解決能力やコミュニケーション能力を養っていきたいと感じました。伊川先生の体験談などを聴くことができたのも興味深かったです。
  • これから大学生活を送るなかで何を学び、どのように生活していくべきなのか、今まで見通しがもてませんでした。また、法律というものに少し興味があるという、何となくの理由だけで法学部を志望したので、どのように法律を学んでいけばいいのか分かりませんでした。しかし、今回の講義を聞くことで、大学で出会う人とのつながりを大事にし、その人たちと意見を交換するなどして様々な考え方や価値観があることを身をもって経験していきたいという思いや、法律を学ぶことを通してバランスのとれた物の見方や論理的な考え方を学んでいきたいという意思がもてました。

第3回(5月12日)

自分を見つめる


第4回(5月19日)

名城大学の歴史


● これまでの名城大学の歩みを知る
● 歴史を紐解き、将来を考える
● 温故知新

受講した学生から

  • 私は、今回の動画を見る前は名城大学の歴史をまったくく知らなかったので、「名城大学事件」などの歴史を知ってとても驚きました。また、そのような事件の中でも名城大学で学びたいという熱い思いを持っていた当時の学生の姿勢は見習わなければならないと感じました。特別立法ができるほどの事件が起こり、学生たちが授業をまともに受けられない時期があったことは名城大学にとって暗い過去ですが、それでも今現在名城大学があり、私たち学生は学ぶことができています。歴史を辿ればいいことばかりではないですが、2019年に吉野彰教授がノーベル賞を受賞されるなど、過去の暗い歴史を感じさせないような功績を残している名城大学は偉大だと思います。
  • とても長い歴史のある大学であることを知りました。また、自分がこれからお世話になる法学部が由緒正しい学部であることを知ることができました。先輩方も含め、昔の人たちは、自分の権利が侵害されそうになった際に、今の人たちと比べて、それらを守ることにずっと必死だったように感じます。こういう姿を学んでいかなくてはいけないと痛感しました。先人たちがこれらに対して行動を起こすことができたのは、他人事にせず、自分自身の事として見ることのできる当事者意識の高さと、それらがどれだけの影響を自分にもたらすかを把握することのできる知識と頭脳があったからだと思います。もしかしたら、過去にあったような事件が再び名城大学で起こるかもしれません。その際に、しっかりと行動を起こすことのできる一人になりたいです。この長い伝統に泥を塗らないことはもちろん、後世にも残り、さらに反映していく未来に貢献できたら嬉しいと感じました。
  • 私が、本日の授業を受ける前まで持っていた名城大学に対してのイメージは、「名古屋で一番穏やかな大学」のような、漠然としたものでした。しかし、本日の授業を受けて、印象が大きく変わりました。名城大学にはただ明るい過去があったわけではなく、名城大学事件を経て今の名城大学がある、私が今抱いている名城大学への印象は、「穏やかなだけじゃなく、いくつもの困難を乗り越え多くに人の努力の上に建つ大学」です。

第5回(5月26日)

先輩の声を聞く・レポート作成法


第6回(6月2日)

自分の人生をプロデュースしよう

講 師

矢島 裕子1996(平成8)年卒 / キャリアサポーター


自分の手で思い通りに人生を選択するにはどうしたらいいのか。活躍する社会人の例を挙げわかりやすく解説します。

受講した学生から

  • 矢島先生の「挫折はできるだけしたほうがいい」という言葉が、自分の中では新しい発見でした。私は、今までできるだけ失敗しないよう、物事に取り組むときは自分が越えられそうな課題ばかりに挑戦していました。ですが、今日の話を聞いて、自分の前に来たものすべてに挑戦をして、失敗を恐れず、失敗の先にある成功を思い描いて頑張ろうと思いました。
  • 今という大切さに改めて気づくことができました。また、コロナウイルスのために就職活動に影響があるという話のところで、誰も採用されないということはないだろうし、今できることをしたり、自己分析を深く行ったりすることが普段以上に大切であるという話が、そうしたことを主体性をもってやれてない今の自分に刺さりました。
  • これから実際に社会に出たとき、壁にぶつかっても失敗を恐れずに挑戦することの大切さを学ぶことができました。 また他人の意見に流されず、自分のモノサシで価値判断をするということを忘れずにいたいと思いました。

第7回(6月9日)

まだ見ぬ自分の可能性を引き出す方法

講 師

青山 紀子1990(平成2)年短大卒 / フリーアナウンサー・東海ラジオパーソナリティ


● 講師自身の経験から、学生が可能性を引き出すコツを伝授する
● 自分の中にはどんな才能があるのか?どんなことが出来るのかを探る
● 新しい分野にチャレンジしていくことの大切さ、楽しさを伝える

受講した学生から

  • アナウンサーの先輩ということもあり、普段あまり考えたこともなかった視点からのお話であったため、たくさん学ぶことがありました。特に、好感を持てる話し方ということは、今後生きていく上でとても大切なことであるのに、これまであまり気にしてこなかったことでしたので、この講義をきっかけに意識していこうと思います。
  • 私は、これまで自分の可能性というのをほとんど信じていませんでした。しかし、今回の講義で、自信というのは自らの日々の行動により付けていくことができるものだと気づくことができました。日々の努力、少しの勇気が大切であるという教えをこれからの生活で実践していきたいと思います。
  • 挨拶ひとつでも能動的に動くことができるんだなという発見がありました。抽象的に能動的に動けと言われても、困る人も多いと思うのですが、誰でもできる具体的なアクションプランを明示してくださったので、とてもありがたかったです。

第8回(6月16日)

転職するなら惜しまれて辞めよう

講 師

栗山 貴志1984(昭和59)年卒 / 税理士


転職は否定するのもではない。ただつらいからとか自分に合わないとか、人間関係がとか、自分への言い訳はいろいろあるだろう。
では、仕事はどうだったのか?
精一杯できたのか?
サービス残業しろと言っているのではない。
さすが。と言われる仕事ができたのか。

さて、転職ってどんなイメージですか?
リストラされて仕方なく・・・。
いやいやスカウトで好待遇年収も倍に。

辞める時に『〇〇さんのような優秀な人材がこの会社から去ってしまうのですね。残念です。きっと次の会社でも大活躍されますね。』
こういわれて辞めましょう。



自分だけ負けてはいけない、自分だけ勝てばいいんだよ

講 師

内山 立祐1988(昭和63)年卒 / 会社員


新たな感染症が拡大するなか、今までの当たり前が変わっていく瞬間を目の当たりにして、将来予測の難しさを再認識させられています。
視界良好とはいえないこれからの時代、どれだけ周りが良くなっても、「自分だけ負ける」ことは避けたい。そして、どれだけ周りが悪くなっても、「自分だけは勝つ」ことが肝要です。
恐らく大部分の皆さんが選択する、サラリーマン稼業において、くじけず、したたかに、自分だけ勝つための方法をお伝えしていきます。

受講した学生から

  • 転職についてあまり考えたことがなかったため、今回の講義を通して新たな発見がたくさんありました。栗山先輩のお話からは、諦めずに自分が決めたことに取り組むことの大切さがよく分かりました。税理士の勉強を長期にわたって続けることは、相当な覚悟がなければできないことだと思います。諦めない心を持つことの大切さが身にしみました。さらに、内山先輩のお話では、就職に向けての準備を早めに取りかかることの重要さを改めて実感しました。自分はまだ1年生だから就職については考えなくて大丈夫だと思っていましたが、それが間違いだったことに気づくことができました。
  • 栗山先生のお話の中で営業の仕事に関する話題が出てきましたが、お話を聞く限り、すごく厳しい世界であるということが、私にとって驚きでした。厳しい世界というと、クリエイティブな職種の専売特許のようなイメージでしたが、普通の会社の仕事でも決して甘くないのだと認識できました。
  • 内山先生の『日本語を正しく』使えるように、というお話が特に印象的で、自分には語彙力や日本語力が足りないことを自覚できました。ネットやSNSを見るばかりではなく、新聞や書籍などで正しい言葉の使い方を身に付けるのは人間としての品格にも関わることなので、これから日本語力を意識的に伸ばしていきたいと感じました。

第9回(6月23日)

時間は有限である ~何を決め、何を捨てるか~

講 師

三輪 貴哉2006(平成18)年卒 / 社会保険労務士


● 社会保険労務士とはどんな仕事!?
● 私たちに与えられた時間とは!?
● 考え方を知ることで行動が変わる
● 成功者から学ぶ考え方

受講した学生から

  • 全ての人に時間は平等に与えられており、この時間をどう活かし、どう過ごすかはあなた次第である、という言葉が強く印象に残りました。この言葉をあらためて肝に銘じ、これからの学生生活を大事にしていきたいと思います。
  • 私の日常の行動が、「知る、覚える、考える、動く」という、「なかなか上手く行かない人の行動」に似ていると気づきました。考える、のところで、なかなか考えがまとまらずに諦めてしまった経験がたしかにあります。今回の講義で学んだ、「知る、覚える、動く、考える」という、「ともかく動く」という行動様式を実践していこうと思います。
  • 常々、何か新しいことにチャレンジしていきたいと思ってはいたましたが、具体的に実践できていませんでした。今回の講義では、目標をどう設定するか、そのためにどうすればいいのかの道筋を丁寧に教えてください、とても参考になりました。

第10回(6月30日)

20年後のあなたの未来をデザインしませんか?

講 師

佐々木 陽子1996(平成8)年卒 / 名古屋経済大学市邨高校教諭


目標にチャレンジした大学時代と現在までの道のり・大学時代の経験が人生に与える影響・諦めないことの大切さ

受講した学生から

  • 学校教育の実情や教師の仕事に関する苦労など、興味深い話を聞くことができました。また、時代が変わっていくにつれて教育のあり方も変化していくことや、これまでのような知識をただ頭にインプットしていくだけの学習ではなく、人とのコミュニケーションや正解のないことについて考えていくような学習が大切になるということは、とても勉強になりました。
  • 成績が伸びる学生と伸びない学生の違いについて、教える立場からの考えを知ることができ、とても興味深かったです。今後の自分自身の学習姿勢に役立てていこうと思います。
  • 時代の変化に合わせて、自分も学びや行動を変化させていかなくてはならないことを改めて学ぶことができました。また、目の前のことに全力で取り組むことはもちろんだが、未来を描きながら過ごしていくことが大切だという話を聞いて、私も将来のビジョンを描きながら人生の可能性を広げていきたいと思います。

第11回(7月7日)

a turning point

講 師

伊藤 剛康1994(平成6)年卒 / KDDI株式会社


世の中は常に動いています。
今起こっている変化は、社会全体や自分自身にどのようにつながるか。
転換期の流れを掴むには、自身の視野を豊かにすることだと思います。
大学時代は、視野を拡げる最高のときです。



日本人は大丈夫?

講 師

古家 秀樹1999(平成11)年卒 / 行政書士・企業コンサルタント


将来の選択肢を増やすために大学生活でできることは、何なのか。
将来の選択肢を増やすために情報を得て、考え、行動できることの大切さを起業家の目線でお伝えさせて頂きます。

受講した学生から

  • 今回の講義で得た新たな発見は、宇宙開発についてのことです。私は宇宙のことについてあまり興味がなく、ロケットの開発についても今どの程度のものができているのか全く知りませんでした。今回、伊藤先生のお話を聞くことがなければ、私は今後も宇宙のことについて全く知らないままだったかもしれません。お話の序盤では、宇宙開発と私の生活や人生にどんなつながりがあるんだろうと思って聞いていましたが、宇宙開発が進むと衣・食・住・旅・車の面でいろいろな変化が起きると先生が仰った時、「私の今後の人生、職業にも関わることなのだ」と気付きました。1つの産業が変わるとその他の様々な産業でも変化が起きるのだと知りました。今回は宇宙開発のことについてでしたが、世界では宇宙開発以外にも様々な変化が起きていると思います。その変化に気づき、自分と結びつけ、情報を得る努力をし、自分の将来に生かしていきたいと思います。
  • 古家先生の講義で、環境を変えるという心の持ち方にはメリットがあり、自分の成長につながることが分かりました。環境を変えることは、未知のことに出会うことになるし、不安も大きいです。しかし、それ以上に新鮮さを味わえたり、知識が増えたりして将来への自信にもなると思います。慣れている環境でばかり行動していると、刺激が足りず、一つ一つの行動がいい加減になりがちだと思うので、積極的に新しい環境に飛び込んでいこうと思います。
  • 社会というものは自分が思っている以上に速いスピードで変化していくものだということを、今回の講義で実感することができました。急速に変化していく社会が今どうなっているのか、どう変化していくのかを知るためには、ニュースや新聞を見るだけでなく、様々な人と交流することがとても大切になるということも、新たに発見でした。また、将来の社会で働いていくにあたり、日本の中で日本人相手に競争することを意識するのではなく、様々な方向に視野を広げ、世界中の人々と競争するということを意識しなければいけないということを実感し、大学在学中にどのような環境に自分の身を置けばよいのか、貴重なヒントを得ることができました。

第12回(7月14日)

Connecting The Dots ~点と点をつなごう~

講 師

鈴木 康幸2005(平成17)年卒 / 大府市役所職員


・ 人生は予期しない出来事の連続
・ オープンマインドでやってみることの重要性
・ 大学生活の時間の過ごし方

受講した学生から

  • 自分らしさとは何か、を考えたことがありましたが、これまで納得できる答を出せずにいました。しかし、今回の鈴木先生の「自分らしさ=一番力を発揮できる方法」というお話を聞いて、自分らしさの意味を少しだけ理解できた気がします。鈴木先生の言葉を参考にして、他人を真似するのではなく、自分らしさを見つけるために色んなことに挑戦していこうと思います。
  • 私が今日の授業で見つけたものは、好奇心を持つことの重要性です。なぜかというと、私はあまり関係ないことや興味のない分野に関しては、あまり触れずに終わってしまう傾向があるからです。しかし、今回の授業で、旺盛な好奇心をもち、そから「展開」していくという方法もあることを知り、今後はいろいろなものに対して興味を持っていこうと思いました。
  • 偶然のできごとを待つだけでなく、それを生み出すように自分で行動できるようにすることでキャリアを形成する機会を増やすことができる、という言葉がとても参考になりました。コロナウイルスをめぐる状況の下で大変な日々ですが、これから就活に向けて積極的に動き、人脈を広げて色々な業界を知るようにしたいです。

第13回(7月21日)

大学は人生の通過点のひとつ

講 師

山下 博子1994(平成6)年卒 / 税理士


たとえ失敗しても人生は続いています。どうやったら失敗を恐れずに一歩踏み出せるのか一緒に考えましょう。



「自分を知って」見えてくるもの

講 師

中村 理香1993(平成5)年卒 / 税理士


自分について、ちゃんと知っていますか。自分のことを自分で認めてあげられる。これがとっても大切です。

受講した学生から

  • 山下先生のパートでは、自身の大学生時代の反省点や就職氷河期のお話が参考になりました。特にバブル崩壊が起きたときの就職に関する苦労話は、現在のコロナウイルスの環境下での就職や苦労と似ている部分があると思うので、かなり参考になると思います。中村先生のパートでは、自分がやりたいと思っていないことよりもやりたいことに関しての吸収力の方がはるかに高いということを学んで、確かにその通りかもしれないと思いました。 どちらのパートもとても参考になりました。
  • 私が今回の講義を受けて参考になったことは、資格試験を受験する際の心構えや勉強方法のお話です。現在、ある資格の勉強をしているので、どのように勉強をしていけばよいかや、自信を失って勉強にうまく取り組むことができなくなってしまったらどうしようか、などの不安を感じていました。しかし、山下先生のお話を聞いて、成績の良い友人と一緒に勉強をすることで勉強の仕方を教えてもらえるということや、その友人と競争をすることで勉強のモチベーションを上げることができるといった、資格取得を目指していくうえでの実践的な勉強法を知ることができ、とても参考になりました。また、資格取得を諦めかけたりしてモチベーションが下がっているときは、不安を払拭するぐらい勉強に打ち込むとよいこと、資格取得に向けて勉強できる環境に感謝して勉強をするとよいことなど、資格取得を目指す者の心構えを知ることもできました。
  • 中村先生のパートで、大学3年生の長女の方のことが、自分と重ね合わせて話が聞けたので、これからの大学生活をどのように過ごし、考えていくべきかを決める参考になりました。私は、自分のやりたいことがわからないというところが高校時代にありました。このことから、大学を目指す理由があまりなく、勉強に身が入らない時期がありました。そんな中でも、法律には興味があったので、法学部に進学しました。実際、法律について勉強をすると、興味があるので吸収がとても早いと感じます。そのため、法学部に進学したことは間違ってはいなかったと思っています。この講義を通して、自分の興味のあることに大学生活の中で挑戦していきたいと思いました。

第14回(7月28日)

これまでの大学生活

講 師

北山 謙太郎法学部4年生
山内 一優法学部4年生
三輪 久美子法学部3年生


現役大学生の先輩がどんな大学生活を過ごしているか、生の声を聴きます。

受講した学生から

  • 北山さんのお話では、自分を律して生活することの重要性を改めて認識しました。自分から行動できることは就活で何をやってきたのかということにつながってくると分かりました。また、就活の成功談として、遠隔面接ならではの方法を用いたことお話が印象的でした。今、やれることが限られている環境の中でそれを良い方向に利用する発想を見習いたいと思いました。また、三輪さんのお話で、「大学生活は味見。最後に大好物を見つければいい」という言葉が印象的でした。私自身、今何をしようか、大学生活で何をすればよいのかぼんやりとしか考えられていませんでしたが、様々なことをとりあえずやってみようと思うようになりました。
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  • 今までの講師の先生も参考になりましたが、今回の講義では、より年齢の近い先輩方のより新しい体験の中から、失敗談やアドバイスを聞けて、とても参考になりました。とくに参考になったことは、三輪さんの海外英語研修の話です。私は留学などは考えていませんが、海外にとても興味があります。三輪さんは、海外の方に刺激的な質問を受けたり、自分のもどかしさに気づくことができ、自分と向き合うことができたと仰っていました。私も、海外旅行などをして、日本人だけではなく、世界中の人と関わり合う機会をもうけ、三輪さんの大学生活を参考にして、いろんなことに挑戦し自分と向き合って、より良い大学生活を送りたいです。
  • 北山さんの話では、企業が人のどのような部分を見ているのか知ることができました。自分で考えて行動することの大切さに改めて気づきました。山内さんの話では、資格取得の重要性を知りました。資格を取ることで知識が得られたり、進路が広がったりすることもあるので挑戦してみたいと思いました。三輪さんの話では、新成人のうちのおよそ半分が夢を見つけていないということを知り、大学生活で夢を見つけることが重要になってくることを痛感しました。

第15回(8月4日)

先輩に聞く・総まとめ


講義全体についての総まとめをします。また、これまでの講演について、受講生から寄せられた質問に対する先輩講師からの回答を紹介します。

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