学部長あいさつ

 

伊川学部長

伊川正樹 学部長

新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として一定の行動制限が求められるものの、徐々に以前の日常に戻す取り組みが国内外で行われています。2022年度、本学は3年ぶりに入学式を対面形式で実施いたしました。また、法学部でも、新入生オリエンテーションを対面形式にて実施することができました。

さらに本年度、法学部では、学生の実行委員会主催による「法学部新入生歓迎会」を実施いたしました。上級生の実行委員による学内の紹介やゲームを通じて、新入生が大学生活に慣れ、また新しい友人を作るきっかけとなったようです。

また、5月末には、「法学部スポーツ大会」を開催いたします。入学以来、対面の機会が乏しかった3年生を主な対象として、グループ対抗でレクリエーション(ソフトバレーボール)を行うことにより、相互の親睦を図ることを目的としています。

感染対策が最重要であることはいうまでもありませんが、「コロナだからできない」と安易な言い訳に走るのではなく、限られた条件の中で工夫をすることにより、できるだけ学生のみなさんに対してさまざまな機会を提供できるよう努めて参ります。

新入生のみなさんに向けて、大学生は高校生とは違い、より「主体性と責任」が求められるということをお伝えしたいと思います。「誰かが決めた道」を歩むのではなく、自分が歩むべき道を自分で決める必要があります。

まずは、受ける授業を自ら選択して「履修登録」を行い、自分の予定を決めることになります。時間割の組み方によっては、授業と授業の間に空き時間が生まれたり、授業がない日ができたりすることがあります。大学生には多くの「自由な時間」があります。それをどのように使うかによって、今後のあなた自身の成長が大きく左右されます。

大学生活の中で「自分の道」を模索してください。大学は、さまざまな機会や情報をそろえてみなさんをサポートします。ぜひ大学が提供するコンテンツを上手く活用して、主体性を身に付け、自分自身の成長につなげてください。

みなさんが大学で学ぶ「法」は、社会の動きに応じて絶えず変化しています。本年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられました。これからは、18歳で法律上の「成年」つまり一人前の「大人」として扱われることになります。この変化があなた自身にとって具体的にどのようなことを意味するのか、これから学んでいってください。

昨今の国内外の情勢の中で、私たちの「自覚と責任」が問われています。噂や根拠のないデマを安易に信じることなく、客観的な情報に基づく冷静な判断が必要になります。誰しもが経験したことのない、かつ、唯一の答えがない問題に立ち向かうには、このような態度で学び続けることが重要なのではないでしょうか。こうした厳しい時期に大学生となったみなさんは、これまでの誰もが経験したことのない難局を乗り切るチャンスだと受け止めて、積極的に行動し、学んでもらいたいと思います。

名城大学の教職員全員は、みなさんの学生生活をサポートするための体制を整えています。心配事や疑問があれば相談してください。そして、この名城大学で多くのことを学び、自分自身を大きく成長させてください。

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