学部長あいさつ

 

伊川学部長

伊川正樹 学部長

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。名城大学法学部の一員となられたことを心より歓迎いたします。
 名城大学法学部は、2021年で創立71年目を迎えました。また、2026年には名城大学は開学100周年を迎えることになっています。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入学式は動画配信のみとし、新入生オリエンテーションのみを対面で実施することといたしました。
 昨年来、世界中の人々が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、行動を制限せざるを得ない状況となっています。本学としても最善を尽くすべく努力を続けていますが、感染拡大防止には一人一人の行動が最も重要です。みなさんも自覚を持って行動するとともに、不安があれば、私たちに相談してください。

 大学生は高校生とは違い、より「主体性と責任」が求められます。「誰かが決めた道」を歩むのではなく、さまざまなことを自分で決める必要があります。
 まずは、受ける授業を自分で選択して「履修登録」を行い、自分の予定を決めることになります。時間割の組み方によっては、授業と授業の間に空き時間が生まれたり、授業がない日ができたりすることがあります。大学生には多くの「自由な時間」があります。それをどのように使うかによって、今後のあなた自身の成長が大きく左右されます。
 大学生活の中で「自分の道」を模索してください。大学は、さまざまな機会や情報をそろえてみなさんをサポートします。ぜひ大学が提供するコンテンツを上手く活用して、主体性を身に付け、自分自身の成長につなげてください。

 みなさんが大学で学ぶ「法」は、社会の動きに応じて絶えず変化しています。来年から成人年齢が18歳に引き下げられます。これからは、18歳で法律上の「成年」つまり一人前の「大人」として扱われることになります。この変化があなた自身にとって具体的にどのようなことを意味するのか、これから学んでいってください。

 新型コロナウイルス感染症は、これまで経験したことのない試練を私たちに与えています。これに立ち向かい、乗り越えていくためには、従来の経験や常識にとらわれず、一人一人が「自覚と責任」を持って行動しなければなりません。また、噂や根拠のないデマを安易に信じることなく、正しい情報に基づいて客観的で冷静な判断をする必要があります。こうした厳しい時期に大学生となったみなさんは、これまでの誰もが経験したことのない難局を乗り切るチャンスだと受け止めて、積極的に行動し、学んでもらいたいと思います。
 名城大学の教職員全員は、みなさんの学生生活をサポートするための体制を整えています。心配事や疑問があれば相談してください。そして、この名城大学で多くのことを学び、自分自身を大きく成長させてください。

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