マリアン・ジョーゲンセン氏11月21日(木)と12月12日(木)の2回、マリアン・ジョーゲンセン氏による法文化セミナーが開かれました。
例年の通り、学生たちは2~3人の組になって、ジョーゲンセン氏の次々と繰り出す質問に答えなければならず、組ごとに相談して答えていました。文化とは何かを考え、また世界の国々がどのような文化をもつのかを考える形になっており、興味深い内容でした。

(右)セミナーの様子ただ、今年の学生は例年よりおとなしく、なかなか口を開かなかったり、声が随分小さかったりと、やや物足りなく感じられる点もありました。質問はすべて英語でなされますが、答える時は英語でも、日本語でもよいとなっています。とにかく頭に浮かんだことを答えれば十分なのですが、緊張もあってか、なかなか積極的に意見を述べるのが苦手な学生さんもいるようでした。このセミナーをきっかけに、大勢の前でも自分の考えを堂々と述べる度胸をつけていってほしいと思います。