進学相談コーナー8月3日(土)・4日(日)、天白キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。両日とも記録的な猛暑となりましたが、今年も午前9時半の開場から多数のご来場をいただきました。

(右)先輩に聴いてみよう法学部は、共通講義棟北に企画を集中させて、来場者の皆さんをお迎えしました。まず、1階の進学相談コーナーに専任教員が常駐し、入試や教育内容を中心に質問・相談にお答えしました。3階の模擬法廷では、将来の進路や日々のキャンパスライフへの疑問などを学部生・大学院生のスタッフに直接ぶつける「先輩に聞いてみよう」コーナーを設置。法学部オリジナルグッズの配布も行いました。

松田准教授午前10時40分からは、模擬講義を実施しました。テーマは、3日が「法律学入門講義 : 何のために生まれて、何をして生きるのか ― 会社法210条を例に」、4日は「政治学入門講義 : 役所の仕事やしくみを政治学的に分析して理解してみよう」。
(右)学部紹介いずれも250人収容の大教室がほぼ満席になる盛況ぶりで、30分間という短い時間ながら、法学部での学びの一端を体験していただくことができました。つづく午前11時20分から、天白キャンパスで最大のキャパシティを誇る名城ホールで学部紹介を行い、こちらも模擬講義以上のご参加をいただきました。

模擬ゼミ午後1時半からの模擬ゼミでは、大学での学びの楽しさが凝縮された演習授業への参加を通じて、法的にものごとを考える醍醐味を味わっていただきました。両日とも、定員20名が早くに埋まり、多くの見学者が見守るなか、身近なテーマをもとに活発な討論が繰り広げられました。
(右)模擬ゼミ30分間の討論では物足りない方のために、今年は追加の課題も用意。こちらからご覧いただけます。

名城大学法学部の魅力を高校生の皆さんに伝え、進路選択の材料を提供するよい機会になったことと思います。ご来場・ご参加、ありがとうございました。