2019-08-29  講演会
公開講座のお知らせ10月12日(土)、日本法制史を専門とする代田清嗣准教授を講師として、令和元年度の公開講座を開催します。テーマは「見せない法と見せる刑罰 ―江戸時代の刑法思想―」。

現代とは異なり、江戸幕府では刑法典が非公開とされる一方、刑罰、特に死刑の多くは公開で行われていました。
このような制度設計はどのような意識、目的に基づいてなされたのでしょうか。当時の図像なども用いながら、江戸時代の刑法の特徴とその思想的背景を論じます。

テーマ 「見せない法と見せる刑罰 ―江戸時代の刑法思想―」
講 師 代田 清嗣 (法学部准教授)
日 時 10月12日(土)14:00~15:30
場 所 天白キャンパスN103講義室



予約や事前の申込みは不要です。上記の時間に直接会場にお越し下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
2019-08-28  総合
夏期集中講義(中国法)8月20日(火)から23日(金)までの間、中国の清華大学法学院の労 東燕教授による集中講義が行われました。

名城大学法学部は清華大学法学院と交流協定を結んでおり、この協定に基づいて2年に1度集中講義が行われます。開始から既に20年がたっています。

今年の講義担当者の労東燕教授は刑法が専門です。中華人民共和国が成立した1949年から現在に至るまでの中国刑法学の発展過程や論争の状況について、詳しい説明がありました。加えて2018年に憲法に定められた監察制度と法学教育の現状についても説明がありました。

日本とは異なる点がいろいろあり、参加学生にとっては大きな刺激になったのではないかと思います。
2019-08-23  懇談会
パソコン講習会のご案内法学部懇談会では、10月3日と10日の2日にわたり、4限目コースと5限目コースに分けて「就職対策パソコン講習会」を開催します。
 
現在の就職活動では、パソコンを使いこなせることが必須条件となっています。企業研究や業界研究に必要な情報の多くをインターネットで収集しなければならないだけでなく、エントリーをインターネット経由に限定したり、WEBテストを課したりする企業も増えています。普段パソコンにあまり触れない方、情報リテラシーや電子メールの作法、オフィスソフトによる文書作成などをしっかり身につけたい方は、ぜひこの機会に習得しましょう。
 
募集定員は各コース50名です。受講希望者は、学生証を持参のうえ、法学部事務室(共通講義棟北2階)に直接お申し込みください。申込締切は 9月19日(木)です。ただし、定員に達し次第締め切ります。
 
4限目コース
第1回 10月3日(木)
14:50~16:20
第2回 10月10日(木)
14:50~16:20

5限目コース
第1回 10月3日(木)
16:30~18:00
第2回 10月10日(木)
16:30~18:00

 
参加費は無料です(ただし、懇談会費納入者に限ります)。2~4年生が対象ですが、1年生で受講を希望する方は事務室までご相談ください。詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。
2019-08-07  総合
進学相談コーナー8月3日(土)・4日(日)、天白キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。両日とも記録的な猛暑となりましたが、今年も午前9時半の開場から多数のご来場をいただきました。

(右)先輩に聴いてみよう法学部は、共通講義棟北に企画を集中させて、来場者の皆さんをお迎えしました。まず、1階の進学相談コーナーに専任教員が常駐し、入試や教育内容を中心に質問・相談にお答えしました。3階の模擬法廷では、将来の進路や日々のキャンパスライフへの疑問などを学部生・大学院生のスタッフに直接ぶつける「先輩に聞いてみよう」コーナーを設置。法学部オリジナルグッズの配布も行いました。

松田准教授午前10時40分からは、模擬講義を実施しました。テーマは、3日が「法律学入門講義 : 何のために生まれて、何をして生きるのか ― 会社法210条を例に」、4日は「政治学入門講義 : 役所の仕事やしくみを政治学的に分析して理解してみよう」。
(右)学部紹介いずれも250人収容の大教室がほぼ満席になる盛況ぶりで、30分間という短い時間ながら、法学部での学びの一端を体験していただくことができました。つづく午前11時20分から、天白キャンパスで最大のキャパシティを誇る名城ホールで学部紹介を行い、こちらも模擬講義以上のご参加をいただきました。

模擬ゼミ午後1時半からの模擬ゼミでは、大学での学びの楽しさが凝縮された演習授業への参加を通じて、法的にものごとを考える醍醐味を味わっていただきました。両日とも、定員20名が早くに埋まり、多くの見学者が見守るなか、身近なテーマをもとに活発な討論が繰り広げられました。
(右)模擬ゼミ30分間の討論では物足りない方のために、今年は追加の課題も用意。こちらからご覧いただけます。

名城大学法学部の魅力を高校生の皆さんに伝え、進路選択の材料を提供するよい機会になったことと思います。ご来場・ご参加、ありがとうございました。
2019-07-27  お知らせ
資料室カレンダー法学部資料室の8月の開室日は、以下の通りとなります。資料室をご利用の皆様におかれましてはご不便をおかけしますが、ご了解のほどよろしくお願いいたします。

時短開室
8:50~17:30
5、7、19、20、22、23、26、27、29、30
2019-07-11  講演会
陳添輝教授6月26日(水)、台湾の世新大学法学院から陳添輝教授をお招きして講演会を開催しました。

講演のテーマは、「台湾社会の変遷と民法の『姓氏規定』に関する改正」。1930年に公布された台湾の民法は、妻は自分の姓の前に夫の姓を付けるのを原則とし、夫婦で特に合意をすれば別の形をとれるとしていました。しかし、1998年の改正によって、原則として夫婦は元の姓をそのまま使用すると変更されました。この背景には、台湾での女性たちの著しい社会進出があること、かつてと今の人々の意識の違いなどが詳しく説明されました。

(右)セミナーの様子韓国法文化や中国文化の授業の受講生を中心に学生も多数参加し、近隣国の状況を知ることができてとても興味深かったとの感想が寄せられました。
2019-06-26  講演会
David M. Forman教授6月22日(土)、交流協定校であるハワイ大学ロースクールから講師を招き、「アメリカ法セミナー」と銘打って講演会を実施しました。ハワイ大学ロースクールとの国際交流協定はすでに20年以上にわたって行われており、今年度も例年と同様に、同校の教授を派遣してもらい、アメリカ法に関するトピックスを取り上げて講演を行っていただきました。

今年度招へいしたのは、デビッド・フォーマン(David M. Forman)教授。ハワイ大学ロースクールの環境法プログラムの責任者であり、国際自然保護連合(IUCN)の会員であるとともに、ハワイ先住民の権利に関する専門家でもあります。

(右)講義の様子今回のセミナーでは、「環境法と将来世代」というテーマで講義をしていただきました。ハワイ州憲法を含めた各州憲法で規定されている「将来世代の利益」という概念が持続可能性を重視する環境政策の鍵になるという基本的な認識が示された上で、そのような認識が国際法及び各国憲法にも見られることを明らかにする大変に興味深い内容でした。

同日は土曜日の午後にもかかわらず50人程度の参加者があり、多数の学生から質問が出るなど充実したセミナーとなりました。

講義の様子なお、その前日には、法学部の「外国法Ⅰ」(植木教授)内で、「アメリカ合衆国及びハワイ州における環境法の概論」というテーマで特別講義を行っていただきました。本講義では、アメリカ合衆国における連邦レベルでの環境法に関する概説があった後に、ハワイにおける環境保護をめぐる紛争として、高速道路の建設、海岸でのホテル建設、信仰の対象となってきた山(Mauna a Wakea)の山頂での天文台建設などの事例に関する紹介があり、環境問題だけでなく先住民の権利などの問題も含めて考える機会となりました。
2019-06-25  講演会
ジョルジオ・ファビオ・コロンボ准教授5月29日と6月19日の2回にわたり、国際専門研修プログラムの1つとして「法文化セミナー」を開催しました。講師として名古屋大学法学研究科のジョルジオ・ファビオ・コロンボ准教授を招き、代田准教授担当の国際法文化プログラム科目・法文化3を受講する2年生が中心となって参加しました。

(右)セミナーの様子5月29日の「大陸法システムの誕生」は、古代ローマ帝国から、フランク王国を経て、イタリア、フランス、ドイツの基礎ができてゆく歴史を辿りました。6月19日の「フランス法制」は、大陸法の特徴、特にフランスの法制度について学びました。パワーポイントを使用し、地図や絵を見ながら、ゆっくりとした英語で説明されるので、学生にとっても聞き取りやすかったでしょう。

セミナーの様子授業の後は、デービッド・グリーン准教授も交え、学生たちとコロンボ准教授との交流の場を設けました。日本以外の国では就職までどのような形をとるのか、小学生が金融のことを勉強したりするのかなど、学生たちは次々と質問し、コロンボ准教授がイタリアの状況、グリーン准教授がアメリカの状況について説明する内容に熱心に聞き入っていました。各国にはそれぞれの社会に対応した独自の教育制度や就職状況があることを知り、日本の諸制度を相対化して見る眼を養うよい機会となったことでしょう。
2019-06-17  講演会
台湾法セミナーのお知らせ6月26日(水)、台湾の世新大学から講師をお招きして、台湾法セミナー「台湾社会の変遷と民法の『姓氏規定』に関する改正」を開催します。アジア学術交流支援プログラムの一環として開くもので、日本と縁の深い台湾の家族法をテーマとする講演会です。
 
テーマ 台湾社会の変遷と民法の「姓氏規定」に関する改正
講 師 陳 添輝(世新大学法学院教授)
日 時 令和元年6月26日(水)3限(13:10~14:40)
場 所 天白キャンパス10号館2階 会議室


事前の申込みなどは不要です。直接会場にお越しください。多数のご参加をお待ちしています。
2019-06-13  講演会
アメリカ法セミナー6月21日(金)・22日(土)、ハワイ大学ロースクールからデビッド・フォーマン(David M. Forman)教授をお招きし、国際専門研修プログラムの一環としてアメリカ法セミナーを開催します。

講演自体は英語で行われますが、通訳がつきますので、テーマに関心のある方は是非ご参加下さい。
 
日 時 6月21日(金)13:10 ~ 14:40
(外国法Ⅰ講義内で実施)
場 所 共通講義棟北 N-106
テーマ 「アメリカ合衆国およびハワイ州における環境法の概要」
日 時 6月22日(土)13:10 ~ 16:20
場 所 共通講義棟北 S-203
テーマ 「環境法と次の世代」



事前の申込みや予約は不要です。上記の時間に直接会場にお越し下さい。多数のご来場をお待ちしています。