2020-02-06  研究会
矢嶋光 准教授2月6日(木)、矢嶋光准教授(国際政治学)が法学会出版助成を受けて出版された、『芦田均と日本外交:連盟外交から日米同盟へ』(吉川弘文館)の出版報告会を開催しました。

(右)報告会の様子報告会ではまず、矢嶋准教授から芦田均の人となりが写真を使って紹介され、引き続き同書の内容についての報告がありました。戦後、再軍備論を主張した芦田は先行研究ではリアリストとして位置づけられています。それに対して矢嶋准教授は、戦前、国際連盟成立から始まった理想主義的な「新外交」に芦田が強い影響を受けている点に着目し、新たな芦田均像の提示と戦後日本外交における再軍備論の整理を試みました。そして戦後の芦田の再軍備論はリアリズムに基づく自主防衛論者のそれではなく、国際連合憲章と日本国憲法との整合性という観点から現れたものであると論じました。最終的に芦田の再軍備論は米ソ冷戦による国連の機能不全という現実を前に日米同盟への傾斜という道を辿ったという議論がなされました。

その後、フロアからの質疑応答と議論が行われました。政治学、歴史学、憲法学といった多様な分野からの観点も交えた活発な質疑応答でした。
2020-01-31  お知らせ
名城法学第69巻第3号法学部紀要「名城法学」の第69巻第3号を刊行しました。法学会会員の学部生・大学院生の皆さんに無料で配布しています。ご希望の方は、法学部事務室(共通講義棟北2階)または法学部資料室(10号館2階)までお越し下さい。

所収論文はこちらのコーナーで公開しています。
2020-01-14  お知らせ
昨年度の様子3月17日(火)、愛知県体育館で2019(令和元)年度の卒業式が挙行されます。法学部では、卒業式典の終了後、名古屋東急ホテルに会場を移し、学位記授与式および卒業祝賀会を開催します。

日 時 令和2年 3月17日 (火)
 12:30~ 学位記授与式
 14:00~ 卒業祝賀会
会 場 名古屋東急ホテル
(地下鉄栄駅12番出口から東へ徒歩5分)
名屋市中区栄4-6-8 [地図]
   TEL:052-251-2411


学位記の交付は学生証と引き換えになりますので、式当日は学生証を忘れないようにしてください。
また、事前に大学から郵送する卒業時アンケートも忘れずに持参してください。
 
その他の留意事項など詳しくは、法学部卒業予定の皆さんはこちらを、法学研究科修了予定の皆さんはこちらをご覧ください。

 
 【お問合せ】
  名城大学法学部事務室
  TEL:(052)838-2050(直通)
  TEL:(052)832-1151(代表) 内線5711
2020-01-10  研究会
出版報告会のお知らせ2月6日(木) 午後1時10分から、矢嶋光准教授が昨年11月に出版した『芦田均と日本外交 ―連盟外交から日米同盟へ―』の出版報告会を開催します。
 
事前予約や申込みは不要です。下記の日時に直接会場までお越しください。矢嶋先生の授業・ゼミを受講している学生・大学院生の皆さんをはじめ、多くの方のご参加をお待ちしています。

報告者 矢嶋 光 (法学部准教授)
日 時 2月6日(木)13:10~14:40
場 所 名城大学天白キャンパス
10号館2階 大会議室



●矢嶋 光 『芦田均と日本外交 ―連盟外交から日米同盟へ―』(吉川弘文館、2019年11月)
2019-12-18  お知らせ
名城法学第69巻第1・2合併号法学部紀要「名城法学」の第69巻第1・2合併号を刊行しました。本号は、今年春に本学部を退職された淺木愼一教授の退職記念号で、学内外の21名の方々からご寄稿いただきました。

法学会会員の学部生・大学院生の皆さんに無料で配布しています。ご希望の方は、法学部事務室(共通講義棟北2階)または法学部資料室(10号館2階)までお越し下さい。

所収論文はこちらのコーナーで、PDF形式で公開しています。
2019-12-18  講演会
マリアン・ジョーゲンセン氏11月21日(木)と12月12日(木)の2回、マリアン・ジョーゲンセン氏による法文化セミナーが開かれました。
例年の通り、学生たちは2~3人の組になって、ジョーゲンセン氏の次々と繰り出す質問に答えなければならず、組ごとに相談して答えていました。文化とは何かを考え、また世界の国々がどのような文化をもつのかを考える形になっており、興味深い内容でした。

(右)セミナーの様子ただ、今年の学生は例年よりおとなしく、なかなか口を開かなかったり、声が随分小さかったりと、やや物足りなく感じられる点もありました。質問はすべて英語でなされますが、答える時は英語でも、日本語でもよいとなっています。とにかく頭に浮かんだことを答えれば十分なのですが、緊張もあってか、なかなか積極的に意見を述べるのが苦手な学生さんもいるようでした。このセミナーをきっかけに、大勢の前でも自分の考えを堂々と述べる度胸をつけていってほしいと思います。
2019-12-17  講演会
広渡清吾氏12月6日(金)に、法学会講演会として、東京大学名誉教授の広渡清吾氏による講演「民法と市民社会―歴史と現代的意義」を行いました。3限目の法社会学(平井教授担当)の時間帯を使い、法社会学の受講学生に参加希望学生と教員が加わり、講演を聴講しました。

近年の社会の変化のなかで、法の制定、法の改正がしばしば行われています。中国では、まさに民法典が編纂されようとしており、日本でも明治以来続いてきた民法の財産法部分の大改正が行なわれました。午前中には「中国法セミナー」として、中国民法の編纂について講演があり、午後には本講演が行なわれました。

(右)講演の様子午前中の講演では、中国大陸における、今まさに民法典を作ろうとするなかでの、現実生活の問題にもとづいた生き生きとした議論が紹介されましたが、午後の本講演は、民法のもつ意味は何かを考えさせられるものとなりました。人間の自由と平等を守るという役割を担う法である一方、為政者の考え方によって異なる性格のものに変えられる可能性もあることが、思想面、歴史面、そして日本やドイツの経験についての幅広い知識にもとづいて語られました。法学部で法律を学ぶのは試験のためではないということを、学生たちは改めて感じたのではないしょうか。
2019-12-17  講演会
12月6日(金)に、清華大学法学院から申衛星院長と龍俊副教授をお迎えして、「中国法セミナー」を開催しました。

申院長の講演まず、午前中の2限目には、企業法Ⅰ(長谷川准教授)の受講学生、当日参加希望の学生および教員が、龍俊副教授の講演「民法典編纂の中での重大問題」を聴講しました。まもなく成立する中華人民共和国民法において、どのような問題が議論の対象となったのか説明がなされました。物権法や契約法が既に存在するなかで民法典が編纂されるために、編別の形式が議論となることなど、日本との事情の違いを意識させられる一方で、高齢化社会に向かう中国においても日本と類似の問題が生じていることが分かり、大変興味深い内容でした。

(右)龍副教授の講演午後の4限目には、演習形式の授業が行われました。まず、申衛星院長の「中国の法学教育」について説明があり、その後に参加学生たちが質問をし、それに対してさらに説明がなされました。アジア法政プログラムに参加している4人の学生と、中国語Ⅳ(仲曄慶准教授)受講学生たちが次々と質問をしました。卒業生は大部分が法律関係の仕事に就くこと、また3分の1の学生は海外に留学し、3分の1の学生は大学院に進学することなど、日本の法学部の卒業生の状況とは違う点に学生たちは興味深く耳を傾けていました。
2019-11-26  講演会
中国法セミナー開催のお知らせ12月6日(金)、法学部専門研修プログラムの一環として、中国・清華大学法学院から龍俊副教授と申衛星教授をお招きして中国法セミナーを開催します。
 
 
日 時12月6日(金)10:50 ~ 12:20
場 所共通講義棟南 S-103
テーマ「民法典編纂の中での重大問題」
講 師龍俊 副教授
 
日 時12月6日(金)14:50 ~ 16:20
場 所10号館2階第一大会議室
テーマ「中国の法学教育について」
講 師申衛星 教授教授

予約や申込みは不要です。直接会場にお越しください。

   主催:法学部・国際化推進センター
2019-11-21  講演会
法学会講演会12月6日(金)の3限(13:10~14:40)に、広渡清吾 東京大学名誉教授をお招きして法学会講演会を開催します。テーマは「民法と市民社会 ―歴史と現代的意義―」。多数のご参加をお待ちしています。
 
テーマ 「民法と市民社会 ―歴史と現代的意義―」
講 師 広渡 清吾 (東京大学名誉教授)
日 時 12月6日(金)13:10~14:40
場 所 共通講義棟南 S-201


予約や申込みは不要です。直接会場にお越しください。