2013年度 講師一覧
第2回(4月16日)
オープンマインドで進もう ~とりあえず、やってみよう~
卒業後、教育関連会社を経て農家に住み込み農業に従事。バーの店長から公務員へと転職。人生は予期しないことの連続。
講 師
鈴木 康幸
大府市役所
プロフィール
愛知県出身。名城大学法学部を卒業後、教育関連企業に入社し、兵庫県で企画営業を担当する。
同社を退職後、長野県の農家に住み込み、農業を経験する。
その後、ホテルのマーケティングを担当、さらにショットバーの店長を経て、現在は大府市役所に勤務する。
レポートのテーマ
以下より1題を選択。
① | 大学生活をどのように過ごしますか?(やってみたいこと、こうなったらいいなと思うこと等を自由に書いてください) |
② | これまで自分の人生を左右した出来事や出会いはなんですか?どんな出来事や出会いがあって、その後の自分はどのように変わりましたか? |
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 5月7日(火)18時30分
第3回(4月23日)
時間は有限である ~学生生活をどう過ごすかは、自分次第である~
時間は有限である。大学生活をどう過ごすかは、自分次第である。この4年間=35,040時間を有意義に過ごし、後悔なく社会へ羽ばたけるような大学生活を送るにはどうすればよいか。
講 師
三輪 貴哉
社会保険労務士(MMPC社会保険労務士法人)
プロフィール
- 名古屋市北区生まれ。現在、名古屋市天白区在住。
- 平成14年3月名城大学附属高等学校卒業。軟式野球部所属(キャッチャー)
- 平成14年4月名城大学法学部法学科入学。
- 平成17年11月社会保険労務士試験合格。
- 平成18年3月名城大学法学部法学科卒業。
- 平成18年3月都築工業(株)入社(製造請負業) 体調を崩し退職。社労士を生かすため、転職。
- 平成18年10月(株)MMPC松井総合経営事務所入社(経営コンサル業)
- 平成19年11月MMPC税理士法人名古屋オフィス異動(税理士業)
- 平成20年1月MMPC社会保険労務士法人名古屋オフィス設立(社労士業)、社員社会保険労務士登録。
- 平成24年3月認定医業経営コンサルタント試験合格(平成24年4月登録)
- 現在に至る。
レポートのテーマ
4年後の自分を思い描いてほしい。そうなるためには、刻一刻とカウントダウンの始まったこの限られた大学生活のなかでどんな学生生活を送るべきか考えてほしい。
また、10年後の自分はどうなっているだろうか
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 5月14日(火)18時30分
第4回(4月30日)
実際に仕事をすることをイメージしてみよう
民間企業で働くことと公務員として働くことの違いや、市職員として働くことの特色など。
講 師
鈴木 康幸
大府市役所
プロフィール
愛知県出身。名城大学法学部を卒業後、教育関連企業に入社し、兵庫県で企画営業を担当する。
同社を退職後、長野県の農家に住み込み、農業を経験する。
その後、ホテルのマーケティングを担当、さらにショットバーの店長を経て、現在は大府市役所に勤務する。
レポートのテーマ
あなたは民間企業に向いていると思いますか、公務員に向いていると思いますか?
自分の性格や傾向を分析して、どのような仕事が向いているか(どのような仕事をしたいか)をイメージして書いてください。(既に具体的な目標があればそれを書いてください。)
あなたの自分らしさをこれまでの経験を踏まえて考えてください。
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 5月21日(火)18時30分
第5回(5月7日)
就職ではなく天職をつかむためにできること
- 今、就職困難な状況を指して「超就職氷河期」などと言われ、就職内定率約6割で7人に1人が就職浪人になる状況ですが、就職は本当に難しいものなのでしょうか?
- 一方で水を得た魚のように活躍する人たちの話は尽きません。その人たちを指して天職を得た人と呼ぶことがありますが、彼らはひと握りの特別な存在なのでしょうか?
講 師
田村 喜彦
社会保険労務士(はたらく社会保険労務士事務所)
プロフィール
レポートのテーマ
法学部法学科出身
平成8年に卒業後、新聞社に入社。その後、キャリアチェンジして一貫して人と組織の成長と発展にかかわってきました。2009(平成21)年12月、日本を代表する企業から創業間もないベンチャーまで1,000社超への採用・人事コンサルティングにかかわった経験をいかして、「はたらく社会保険労務士事務所」を開設。2011(平成23)年4月に特定社会保険労務士登録。
① | 天職とは何か? |
② | なぜ「超就職氷河期」なのか? |
③ | あなたが天職をつかむためにできること |
④ | あなたが天職をつかんでいると思う人はなぜ天職をつかむことができたのか? |
⑤ | あなたは名城大学のキャリアセンター長です。キャリアセンターで「名城大生よ天職をつかめ!大作戦」を実施することになりました。どんな作戦か? |
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 5月28日(火)18時30分
第6回(5月14日)
人生七転八起
工業高校を卒業後、4年間電気関係の会社に勤務。仕事をしている中で、せめて大学は卒業したいと思って、周りの反対を押し切って、会社を退職した。
自らの生き方について、短期的視野に立つことなく、10年、20年先にどんな人間に成りたいかを見据えて考えるとよい。
講 師
小関 敏光
弁護士(名城法律事務所)
プロフィール
昭和28年 岐阜県生まれ。
昭和55年(1980年)3月 名城大学法学部法学科卒業
昭和56年(1981年)10月 司法試験合格。
昭和59年(1984年) 弁護士登録
平成11年(1999年) 4月から1年間愛知県弁護士会副会長
レポートのテーマ
「40歳の私」
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 6月4日(火)18時30分
第7回(5月21日)
人生に遠回りはない。経験はすべての糧となる。
学生時代は愛知キャンプカウンセラー協会に所属し、茶臼山、相楽山荘、佐久島をベースキャンプ場として3回生の時は40日間山に登りっぱなしも経験しました。
バイトは夜勤を中心にしました。ヨーロッパ一周22泊23日の旅もしました。
今の仕事では、顧問先がいろいろなのが楽しい。人気漫画家がいたり、イタリア料理のシェフの店で食事をしたり。ただし、仕事はシビア。ミスすれば顧問先は離れていきます。常に緊張感と背中合わせです。
学生のうちに将来のことを決めて有意義に過ごすなんて無理!
学生時代は社会に出る前の猶予期間。あらゆることにチャレンジしてほしい。
人生に遠回りはない。転職を繰り返してもそれが結果的に今の自分の糧となっている。
講 師
栗山 貴志
税理士(栗山貴志税理士事務所)
プロフィール
兵庫県姫路市出身。
名城大学法学部卒業後、千代田生命保険相互会社に就職。その後、メガバンク、大手商社、外資系生命保険会社に勤務し、その間働きながらCFPと税理士資格を取得。
平成19年東京都港区に栗山貴志税理士事務所を開設。現在に至る。
レポートのテーマ
自分が何に向いているのか?学生時代にチャレンジしたいことを考えてみてください。
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 6月11日(火)18時30分
第7回(5月28日)
Go For It! ~“やってみなはれ”に込めた思い~
※ エピソード
【海外学生時代】言葉の壁、人種差別、日本を誇る、TOEFL&直談判、学長からの推薦状、タイのスーパースターとの出会い、卒業式=父への恩返し、日本を知る、勉強する
【カゴメ時代】名城大学先輩との運命的な出会い、たった二人の名城卒業生がカゴメに挑む、集まるアメリカ時代の友人達、起業への道、GEP JAPAN㈱設立、先輩との別れ
【GEP JAPAN㈱&旭食品㈱海外事業】GEP JAPAN㈱設立まで、失笑非難と後ろ指、株主総会、壊れる青写真、未完成な商品、血便、東日本大震災、大きな経営舵取り、GEP JAPANを取り巻く人間関係(LAドジャースと酔鯨、タイの父と呼ばれる男、タクシン元首相の甥、ミャンマー式社会主義国をつくった男の甥、スーパースターとナンバー1女優など)
※ 未来を読み解く必要性なんてない。大切なことは過去と今やっていることが線となり未来を創ると信じぬくこと。 私を創った3つの決断
【海外編】自分に何ができるか迷い、就職せず海外に行ったこと
【修行編】自分には自分にしかできないことがあると信じること
【起業編】自分で会社を設立したこと
講 師
竹内 孝三郎
Green Earth Power Japan 株式会社取締役
プロフィール
名城大学卒業後、自分の可能性探しのためアメリカ合衆国オレゴン州へ。
オレゴン州立大学農学部を卒業後、カゴメ株式会社へ入社。カゴメ㈱名古屋支店で新規事業の法人営業を開始しトヨタ自動車や名古屋鉄道、中部電力などを担当。
退社後、Green Earth Power JAPAN㈱を設立し環境とエネルギー事業を展開するとともに家業の旭食品㈱海外事業を行う。
座右の銘は日々精進~Go for it !。高知県出身、趣味は旅行、美味しいもの食べ歩き、ゴルフ。
レポートのテーマ
下記の内、どちらか1つを選んで書いてください。
① | 街角、校内や他校の留学生、学校の先生など身近にいる外国人を訪ねて日本とその人の出身国のことについて話してください。その内容をそのまま書いてください ※コミュニケーションは日本語でも英語でもジェスチャーでも何でも可です。 ※話す外国人がいなければ紹介します。 |
② | 日本の魅力を自分なりに書いてください。 ※正解はありません。自分なりの意見を書いてください。 |
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 6月18日(火)18時30分
第8回(6月4日)
名城大学での限界はどこか?
- 学生時代を振り返って思うこと(学生時代に感じていたことと、振り返ってみた評価の違い。学生時代にしたことで、後に活かされたこと。名城大学での利点、不利益など)
講 師
藤谷 久美
弁護士
プロフィール
講 師
髙坂 愛
弁護士
プロフィール
レポートのテーマ
現在、目指している職業またはあこがれの職業を挙げて下さい。その上で、下記の2つの問題について論じて下さい(必ずしも目指す職業である必要はありません)。
① | その職業に対して、自分が向いていると考える点を挙げて下さい。それはなぜですか。 |
② | その職業を目指すとした場合、自分に足りないのはどのような点ですか。それを補う方法を考えて下さい。 |
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 6月25日(火)18時30分
第9回(6月11日)
税理士と司法書士の役割と共同作業
法律関係の資格というと弁護士を思い浮かべがちですが、司法書士、税理士といった法律実務家が世の中でどのような働きをしているか、仕事の魅力を伝えられたらと思います。
講 師
大崎 宏則
司法書士
プロフィール
平成12年(2000年)3月 名城大学法学部を卒業し、卒業と同時に家業を継ぐために司法書士試験の勉強を始めました。
平成14年に司法書士試験に合格し、平成15年に愛知県司法書士会に司法書士登録しました。
平成15年1月から3月まで債務整理(借金整理)で有名な司法書士の先生の事務所で配属研修を受け、平成15年4月からは父親と同じ事務所で働いています。
不動産登記、商業登記、少額の交通事故の簡易裁判所の代理事件を中心に業務を行っています。テレビや地下鉄の広告でお馴染みの債務整理はほとんど受託していません。
講 師
桂 一朗
税理士
プロフィール
名古屋市緑区に生まれる。
現在:桂会計事務所所長(税理士、1級ファイナンシャルプランニング技能士〈資産相談業務〉)
愛知大学法経学部経営学科卒業、同大学院経営学研究科修了の後、社会人入試により名城大学大学院法学研究科法律学専攻に入学。
法律学の基礎的知識不足に苦しみつつ、桂会計事務所にて働きながら夜間講義を受け、どうにか修了(平成13年3月) 現在に至る。
レポートのテーマ
あなたの長所や人より優れた能力は何ですか。それを生かす職業や資格は何だと思いますか。
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 7月2日(火)18時30分
第10回(6月18日)
社会が求める人材とは? ~企業の採用担当が本当は話したかったこと~
就職情報会社が話す面接のテクニックやエントリーシートの書き方のような、表面的な話ではなく、実際に皆さんを採用する会社の人事担当者から、学生時代をどのようにすごしてほしいかをお伝えしたい。
学内の企業説明会では毎年大学で話をしています。その場では会社の紹介をメインで話をせざるを得ないのですが、本当はお話をしたかったことがたくさんあるのです。
講 師
松井 俊
中北薬品株式会社企画経営本部総務人事部
プロフィール
レポートのテーマ
あなたが今まで生きてきた中で、一番力を入れたことは何か?
① | それを読む相手にわかりやすく |
② | その時あなたが個人としてどのように考え、どのように行動し、何を得たか? |
③ | 具体的に書くこと(=抽象的な言葉は使わない 【例】協調性を身に付けました、など) |
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 7月9日(火)18時30分
第11回(6月25日)
通信事業者といっても、いろいろなサービスがあります。サービスによって仕事環境は変わります。
学生時代は、大学祭の実行委員として、サークル連盟をバックアップしていました。
社会人になってからは、会社の吸収合併や事業部異動による仕事環境の激変を経験してきました。
携帯電話の営業から、法人ソリューション営業への異動により海外へ向けての営業も経験しました。
サービスによって仕事環境は大きく変わります。
講 師
伊藤 剛康
KDDI
プロフィール
- 法学部法学科卒業
- 1994年「(株)ツーカーセルラー東海」入社。入社年が同社の開業年度。営業を担当。
- 同社が「KDDI(株)」に吸収合併後auの営業を経て、2008年法人ソリューション営業に異動。
- 2012年関連会社に出向。
レポートのテーマ
社会人になって、自分のやりたいことはなんですか?(公私問わず)
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 7月16日(火)18時30分
第12回(7月2日)
多文化共生出前講座 ~多文化共生社会づくりの推進について~
大学時代はアジアの発展途上国を見て回り、夏休み等にはアジアの人々を研修を通じて支えるNGOアジア保健研修所(現在は公益財団法人化)で、保健ワーカー等として活動しているアジア諸国からの研修生のサポートをインターンを通じて体験しました。
近年、当たり前のように見かけるようになった外国人県民の方々は、主にどのように経緯で入国し、どのように生活しており、どのような問抱えているのでしょうか。
また、学生生活を活用し、どのように自分自身の進路を切開いていくかについてもお話します。
講 師
伊藤 秀敏
愛知県庁 地域振興部国際課多文化共生推進室
レポートのテーマ
多文化共生に対する講演を聴く前と聴いた後の違いや、今後の多文化共生の推進についてどのように考えるか。また、自分自身の進路を考えていく上で、どのような点が参考になったか。
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 7月23日(火)18時30分
第13回(7月9日)
偶然は必然の産物
地方(沖縄)から出てきてどんな学生生活を送ったか。
恩師との出会い、偶然の機会をつかむことができた背景にあったもの。
他から見えない挫折とその克服。
大学教員はどのような職業か。
これまでの先輩講師は何を語ったか。そこから何を教訓とするか(総まとめ)。
講 師
伊川 正樹
名城大学法学部教授
プロフィール
1992年 沖縄県立西原高校卒業・名城大学法学部入学
1996年 名城大学法学部卒業・名城大学法学研究科修士課程入学
2001年 大学院博士後期課程満期退学・名城大学法学部に採用
2003年 ハワイ大学ロースクールにて在外研究、LL.M取得
2013年~ 教授(担当:租税法)
レポートのテーマ
この講座の講師(私を含む)からのメッセージの中で、最も印象に残るものはどの講師のどんな言葉ですか?なぜそのメッセージが印象に残っていますか?複数の講師の言葉・メッセージの内容を挙げて説明してください。
※ 字数の目安 : 2,000字程度
※ 提出期限 : 7月30日(木)18時30分