大志を抱け

前期に開講する「大志を抱け」では、様々な分野で活躍する先輩たちが、進路選択やキャリア形成をめぐる自らの実体験を語ります。

2026年度 スケジュール

第1回(4月14日)

オリエンテーション

講 師

伊川 正樹
伊川 正樹1996(平成8)年卒 / 名城大学法学部教授

    授業の概要や受講上の注意などを説明します。

第2回(遠隔)

レポート作成法・名城大学のルーツ

講 師

林 辰浩1999(平成11)年卒 / 朝日新聞社社員
伊川 正樹1996(平成8)年卒 / 名城大学法学部教授
  • 大学生に求められる「レポート」とは何か
  • この授業で書く「レポート」とはどんなものか
  • 文章を上達させるヒント
  • 名城大学のルーツと歴史

受講した学生から

  • 今回の講義で特に印象に残ったのは、「感想文」と「レポート」の決定的な違いについてのお話です。これまで私は、思ったことをそのまま書くことが文章を書くことだと思っていました。しかし、大学で求められる文章は、自分の主張を論理的に説明し、客観的な根拠を示すことが重要であると深く理解しました。特に、「主張・理由・根拠・例・結論」という基本的な構成は、法学部での学びだけでなく、将来目指している公務員としての仕事にも必要な力であると感じました。また、文章は自分の分身であり、主役は常に読み手であるという考え方も非常に印象に残りました。今後は、思いついた順に書いてしまう癖を改善し、今回学んだ型を設計図として活用しながら、論理的で分かりやすい文章を書けるよう努力していきたいです。そして、その積み重ねが、将来の説得力あるコミュニケーションにつながっていくのだと思いました。
  • 今までは、自分のことで精一杯で、感想を書くことばかりに意識が向いてしまい、自己満足になっている文章を書いてしまうことが多かったです。しかし今回の講義を通して、文章の主役は読み手であるということを学び、相手に伝わりやすい構成を意識しながらレポートを書くことの大切さを実感しました。また、「文章は自分の分身である」という言葉も印象に残りました。ただ事実を書き並べるのではなく、基本を大切にしながらも、自分らしさや個性を少しずつ文章に出せるよう、大学での学びを通して成長していきたいと思いました。さらに、AIの使い方についてのお話も印象的でした。これからの社会では、AIを上手く活用できる人材が求められるというお話を聞き、今後はAIをアイデア出しや考えを整理するために活用しながら、レポート作成にも役立てていきたいと思いました。
  • これまで私の中での名城大学のイメージは、「開学100周年を迎える歴史ある大学」であり、特に理系分野に強く、スマートで洗練された大学というものでした。しかし、今回の講義で「名称大学事件」の歴史を知り、そのイメージは大きく変わりました。かつての学生たちが、自分たちの大学の未来を守るために真剣に声を上げ、行動していたことに大きな衝撃を受けました。現在の私たちにとって当たり前となっている穏やかな学習環境も、先人たちの強い思いや努力の上に成り立っているのだと感じ、胸が熱くなりました。また、法学部で学ぶ者として、学生たちが自分たちの権利を守るために法的な手段を選び、話し合いを通じて解決へ向かっていった歴史には強い重みを感じました。大学が掲げる「穏健中正」の精神も、このような苦しい時代を乗り越える中で受け継がれてきたものだと知り、単なる理念ではなく、名城大学の大切な歴史そのものなのだと実感しました。今回の講義を通して、改めて名城大学で学んでいることへの誇りを感じました。

第3回(4月21日)

先輩の経験談を聴く① 「自分の人生をプロデュースしよう」

講 師

矢島 裕子
矢島 裕子1996(平成8)年卒 / キャリアサポーター

    自分の手で思い通りに人生を選択するにはどうしたらいいのか。活躍する社会人の例を挙げわかりやすく解説します。

受講した学生から

  • 年齢の近い名城大学法学部の先輩方からお話を聞く機会は多いですが、年の離れた先輩のお話を聞く機会はめったにないため、普段とは異なる視点に触れることができ、とても有意義でした。社会人としての経験を積んできたからこそ分かることや教えていただけることも多く、大変勉強になりました。特に「経験が人を導く」という言葉が印象に残りました。私はこれまで、重要な判断に迷ったときには自分の目で確かめることを意識してきましたが、その姿勢が社会でも役立つと知り、自信につながりました。そのため、学生時代には就職のためだけでなく、自分の知見を広げるためにも、積極的に新しい世界に挑戦していきたいと考えています。その際には、矢島先生がおっしゃっていた「変化に強い人になること」が重要だと感じました。環境の変化には負担も伴うため、心身の健康を保ちながら柔軟に対応できる力を身につけていきたいです。
  • 今回の授業を通して、これからの人生の生き方について一つの指針を得ることができました。 これまで私は、新しいことに直面すると不安を感じ、始まる前からマイナスに考えてしまい、行動する前に疲れてチャンスを逃すことが多くありました。 しかし、その不安は自分がまだ知らない世界に対するものであり、まずは知ろうとすることが大切だと学びました。不安だからこそ避けるのではなく、一歩踏み出すことが重要だと気づきました。また、誰にとっても1日は24時間しかないのなら、前向きに過ごしたいと感じました。 さらに、1日の終わりに一つプラスの行動を積み重ねることで大きな成長につながるという矢島先生の考えにも影響を受けました。 これからは受け身ではなく、自分から行動し、さまざまなことに挑戦して経験を積んでいきたいです。
  • まだ先のようで意外と身近にある「就活」への向き合い方について、とても考えさせられました。最近、大学生活があっという間に過ぎていくことに驚き、少し焦りも感じています。大学生になれば多くの挑戦ができると思っていましたが、実際には日々が淡々と過ぎているように感じていました。しかし、今回の講座を通して、どんなに小さなことでも毎日新しいことに挑戦する大切さを学びました。今の自分にできることを一つずつ積み重ねていきたいと思います。この一年を意味のあるものにできるかは自分次第だと感じたため、「プラスNEW」を意識しながら行動していきたいです。

第4回(4月28日)

先輩の経験談を聴く② 「時間は有限である ~何を決め、何を捨てるか~」

講 師

三輪 貴哉
三輪 貴哉2006(平成18)年卒 / 社会保険労務士

  • 社会保険労務士とはどんな仕事
  • 成功者から学ぶ考え方
  • 私たちに与えられた時間
  • 考え方を知ることで何が変わるのか

受講した学生から

  • 三輪先生から、人生におけるリアルな失敗や挑戦、そしてそこから得られた経験についてお話を伺い、どれも非常に刺激を受けました。また、そのような経験を経て、現在どのようなことを意識し、どのように物事へ取り組んでいるのかを詳しく教えていただき、自分自身のこれまでを振り返ったときに、「こうした意識を持って取り組めていなかった」と気づくきっかけとなり、とても参考になりました。さらに、今回の講義のように、一人の人生について、失敗も含めたリアルなお話や、そこから得られた知見を直接伺うことができる機会は非常に貴重であり、その点でも大変有意義な時間でした。
  • 今回の講義では、これまで自分が目標に対して「思っているだけ」で終わってしまうことが多かった理由に気づくことができ、とても参考になりました。特に、「うまくいかない人の行動」と「うまくいく人の行動」の違いについてのお話を聞き、これまでの自分は考えすぎるあまり、なかなか行動に移せていなかったのだと強く実感しました。また、時間は有限であり、何かを決めることは同時に何かを捨てることでもあるという考え方は、自分の大学生活の過ごし方を見直すきっかけになりました。さらに、11のキーワードを用いて行動計画を立てることで、将来の夢を具体的な行動に落とし込むことができ、自分自身を変えていけるのではないかと感じました。
  • 成功している人に共通する三つの考え方として、否定的にならず、こだわりを持ちすぎず、ありのままを受け入れる素直な心が大切であることを学びました。また、「勉強を好きになろう」というお話もとても印象に残りました。物事に対して「なぜだろう」と疑問を持ったり、知らないことを知りたいと思う好奇心こそが、自分を成長させるきっかけになるのだと感じました。そして、これからは常に前向きな発想を意識し、プラス思考で物事に取り組んでいきたいと思いました。

第5回(5月12日)

先輩の経験談を聴く③ 「人生の大失敗から考える、挑戦と継続のヒント」

講 師

尹 淳実
尹 淳実2015(平成27)年卒 / 税理士

  • 私の「人生の大失敗」
  • 大失敗からどう立ち直ったか
  • うまくいかなかった経験や失敗から、どう立ち直り、どう次につなげていくのか。そんな悩みを持っている方へ、私の経験をもとにお話しします。


受講した学生から

  • 今回の講義を通して、自分がなぜ一歩を踏み出せないのかについて改めて考えることができました。特に参考になったのは、継続するためには、自分の失敗を許容することが必要だというお話です。私は完璧主義な面があり、何事にも高い完成度を求めてしまいます。そのため、物事を始めるまでに時間がかかったり、完璧にできないと感じるとすぐに諦めてしまったりすることがありました。その結果、大きな失敗は少ない一方で、得られる経験も少なかったのだと気づきました。今回の講義を通して、このような考え方が、失敗を避けて安全圏にとどまってしまう原因になっていたのだと実感しました。一歩を踏み出すためには、常に100%を目指すのではなく、まずは80%程度の完成度でも行動してみることや、失敗をしても以前の自分より成長できた点に目を向けることが大切だと学びました。また、挑戦を評価してくれる環境に身を置くことも重要だと感じました。社会に出ると結果や責任が求められる場面も多いため、今のうちに新しいことへ積極的に挑戦し、さまざまな経験を重ねていきたいと思いました。
  • 本講義がとても参考になったと感じたのは、失敗に対する自分の考え方が大きく変わったからです。これまで私は、「失敗は避けるべきもの」という意識が強く、新しいことに挑戦する前に不安を感じ、なかなか行動に移せないことがありました。しかし、尹先生が、ご自身の失敗経験を通して成長してきたことを率直に語られていた姿を見て、失敗は単なるマイナスではなく、成長するための大切な学びの機会なのだと感じました。特に、失敗したときには、その原因をしっかり振り返ることが重要であるというお話が印象に残りました。今回の講義を通して、結果だけに一喜一憂するのではなく、次につなげるためにどう行動するかを考える前向きな姿勢の大切さを学ぶことができました。この経験は、今後の学生生活や将来のキャリアを考えるうえでも、大きな支えになると思います。
  • 今回の講義を通して、正解のない課題に挑戦する力を身につけることの大切さを学びました。特に、自分の意見だけで考えるのではなく、他者の意見を聞きながら考えを深めていく姿勢が重要であると感じました。現代社会では、一人だけで問題を解決することは難しく、周囲と協力しながら新しい考えを生み出していく力が必要なのだと思いました。また、「問いを立てる視点を育てる」というお話も印象に残りました。ただ答えを覚えるだけではなく、自分で疑問を持ち、課題を見つけることが将来につながるのだと感じました。さらに、失敗を恐れず挑戦することの大切さについても学ぶことができました。失敗から学び、それを次に活かすことで成長につながるのだと思います。この授業を通して、自分の考えを積極的に発信し、仲間と協力しながら新しいことに挑戦していきたいと感じました。

第6回(5月19日)

変化の時代に求められる力を養う①

講 師

井上 亜紀
井上 亜紀1996(平成8)年卒 / 株式会社エムプランニング代表

橋本 大亮
橋本 大亮1997(平成9)年卒(経済学部経済学科) / 株式会社ナウ代表

    グループワークを通じて、聴く力、問いを立てる力を養います。

第7回(5月26日)

変化の時代に求められる力を養う②

講 師

井上 亜紀
井上 亜紀1996(平成8)年卒 / 株式会社エムプランニング代表

    プレゼンテーション準備を通じて、仲間と協働する力を養います。

第8回(6月2日)

変化の時代に求められる力を養う③

講 師

井上 亜紀
井上 亜紀1996(平成8)年卒 / 株式会社エムプランニング代表

橋本 大亮
橋本 大亮1997(平成9)年卒(経済学部経済学科) / 株式会社ナウ代表

    プレゼンテーションの実践を通じて、伝える力、感じる力を養います。また、発表に対して講師から講評を受け、新たな気づきを得ます。

第9回(6月9日)

先輩とともに考える① 「目標を定める」

講 師

山口 春菜2017(平成29)年卒 / ONTO株式会社代表取締役
三輪 久美子2022(令和4)年卒 / JICA海外協力隊隊員
    「目標を定める」ことの意味や大切さ、どのようにして目標を定めるのか、先輩と共に考えます。

第10回(6月16日)

先輩とともに考える② 「目標を達成するために」

講 師

赤坂 よもぎ2018(平成30)年卒 / 埼玉医科大学職員・女子駅伝部監督
    前回で定めた目標をどのように達成するか、先輩と共に考えます。

第11回(6月23日)

先輩の経験談を聴く④ 「これまでの学生生活で取り組んだこと」

講 師

法学部生
    法学部在学生の先輩が大学生活で取り組んだこと、学んだことをお伝えします。

第12回(6月30日)

スピーチトレーニング

講 師

青山 紀子1990(平成2)年卒(短期大学部)/ コミュニケーションコンサルタント
  • 「しゃべりのプロ」から「プロの話し方」を学び、自分らしくイキイキとした発表を実践します。
  • 自分が行った発表について、講師から個別のフィードバックを受けます。

第13回(7月7日)

発表①

講 師

青山 紀子1990(平成2)年卒(短期大学部)/ コミュニケーションコンサルタント
    テーマに関する内容について、学生が発表し、講師からフィードバックを受けます。

第14回(7月14日)

発表②

講 師

青山 紀子1990(平成2)年(短期大学部)/ コミュニケーションコンサルタント
    内容をブラッシュアップして発表し、講師からフィードバックを受けます。

第15回(7月21日)

総括

講 師

矢島 裕子1996(平成8)年卒 / キャリアサポーター
    この講座全体を振り返り、今学期の学びを確認します。

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