合格実績

法学部の魅力の一つは、公務員試験や各種の資格試験に強いこと。名城大学法学部からも、難関資格を含めて毎年多数の合格者が出ています。(以下は、エクステンションセンターで把握できたデータをもとにしています)
公務員
2021年度の公務員試験は、試験の実施時期に重なるかたちで緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の区域指定が行われるなど、前年度に引き続いて新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けました。こうした困難な状況のもとでも、多くの法学部生が公務員試験の合格を勝ちとりました。
国家公務員 | ||
国家一般職 | 3名 | |
国税専門官 | 5名 |
地方公務員 | ||
都道府県 | 1名 | |
政令市 | 4名 | |
市町村職員 | 12名 | |
警察官 | 11名 |
資 格
各種の資格試験に関しても、新型コロナウイルス感染症による実施形式や条件などの影響を受けたなかでの受験を強いられることになりました。それでも2021年度は、コロナ禍前の水準と比べて遜色のない良好な結果が出ています。例年、合格者を輩出している司法書士試験では、愛知県内での確認分で2名が合格しました。
司法書士(卒業生) | 2名 | |
公認会計士 | 1名 | |
行政書士 | 9名 | |
宅地建物取引士 | 20名 | |
フィナンシャルプランニング 技能検定2級 | 9名 |
これらの資格は法学会が資格取得を奨励するために行っている奨学金の対象となっており、受験時と合格時にそれぞれ一定額の補助が受けられます。
また、司法書士、行政書士、宅地建物取引士のエクステンション講座については、受講料の一部を還付する法学部独自の補助も行っています。