8月3日(土)・4日(日)の両日、天白キャンパスにおいて、「名城大学オープンキャンパス2013」を開催します。(写真は、昨年の「進学相談コーナー」の様子です)
午前9時30分から、共通講義棟北1階のブースでは、法学部教員と法学部生による「進学相談コーナー」を、共通講義棟北3階・模擬法廷では、法学部スタッフと法学部生が卒業後の進路について来場者の皆様からの質問にお答えする「先輩に聞いてみよう(就職編)・(資格編)」を、それぞれ開催します。法学部に関心のある方、法学部について知りたいことがあるという方は、是非ともお越しください。模擬法廷で法学部オリジナル・グッズを配布します。
また、午前11時から12時まで、法学部の学部紹介と模擬講義を、共通講義棟南301教室で行います。模擬講義の担当は、土曜日が榎本雅記准教授(刑事訴訟法)、日曜日が仁井田崇准教授(政治学)です。こちらも是非ご来場ください。
オープンキャンパスでは、その他様々な企画が行われます。詳細については、
名城大学オープンキャンパス2013のサイトをご覧ください。
法学部懇談会では、9月26日から4回に渡り、「就職対策パソコン講習会」を開催いたします。
現在の就職活動では、パソコンを使えることが必須条件となっています。
キャリアセンターでの情報収集も重要ですが、多くの企業がインターネット上で会社概要や採用情報を公開しています。
また、インターネット上で「エントリー」を受け付けたり、WEBテスト(パソコンを使ったテスト)を課したりする企業もあります。
普段パソコンにあまり触れない方、インターネットや電子メール、文書作成について学びたい方は、ぜひこの機会に習得してみませんか。
昨年の様子
募集定員は60名です。
参加希望者は、法学部事務室(共通講義棟北2階)にお越しのうえ、直接お申し込みください。
【日 程】 9月26日から10月17日までの毎木曜日(全4回)・4限
*プログラムの内容など、詳しくは
こちらをご覧ください。
【対 象】 法学部生(2~4年生優先)
*懇談会費未納者は対象外です。
*1年生の受講希望者はご相談ください。
【場 所】 タワー75 T606・607教室(情報処理教室)
【定 員】 60名(受付順・定員に達し次第受付終了)
【参 加 費】 無料(法学部懇談会負担)
【申込方法】 法学部事務室(共通講義棟北2階)にて申し込んでください。
*電話やメールでの申し込みはできません。
*学生証を持参してください。
【受付時間】 月~金曜日(祝日を除く) 8:50~17:20 (11:20~12:20 は除く)
【申込期限】 9月11日(水) ※ 定員に達し次第、締め切ります。
【問合せ先】 法学部事務室 Tel: 052‐838‐2050
7月4日の第1弾に続き、7月12日(金)5限目に、「法学部 文章書き方講座第2弾」として、「作文は怖くない~実践的文章術~」を実施しました。
講師を務めたのは、本学部卒業生で朝日新聞記者の林辰浩氏。事前に「私の特技」または「夢」というテーマで作文を書いたうえで、その内容にも触れながら、作文を書く際の注意点や心構えなどの説明が行われました。
読む相手を想定して、読みやすい文章を心がけることが大切で、そのために一つの文章を短く書くとか、中学生が読んでわかる平易な言葉・表現を使うなどのアドバイスがされました。また、作文上達のコツとして、良い文章を読み、書き写すこと、身近な話題に引き付け、エピソードを詳細に書くことなど、具体的なノウハウも伝授されました。
参加した学生からは、作文や論文の出題の意図をどのように理解して書くべきかとか、文章の構成をどのように考えればよいのかなど、多くの質問が出されました。林先生は、予定した時刻を大幅に超過して、一つ一つの質問に丁寧に答えておられました。
今回この企画に参加できなかった学生や教員からも、次回の予定はないのかなどの問い合わせがあり、関心の高さをうかがわせる好企画となりました。
7月4日(木)3限に、伊川教授を講師とする「大学生の書き方入門」を実施しました。
これは、レポートや論述のしかたに悩みを持つ学生のニーズに応えて、資格支援委員会主催の課外講座として企画されたものです。
当日は、1年生から4年生まで50人を超える学生が集まり、「大学生に求められる文章とは」「どうすれば上手い文章が書けるか」「論述をする際の留意点」など、一般的な話題から具体的な内容まで、さまざまな例を交えての説明がされました。
また、架空のレポートや試験問題の解答例も示され、集まった学生は熱心にメモを取りながら聴いていました。
講座終了後、数人の学生が伊川教授の元へ質問に訪れ、関心の高さがうかがえました。
なお、12日(金)には、卒業生講師による第2弾の講座として、「作文は怖くない」が予定されています。
1996年からほぼ毎年継続しているハワイ大学ロースクールとの交流事業の一環として、本年度も特別講義と特別講演会を実施しました。
本年度、招へいしたのは、倒産法担当のチャールズ・ブース(Charles Booth)教授。
6月28日(金)に、外国法1の講義内で「アメリカにおける企業再建の概要」というテーマで特別講義を行いました。
外国法1の受講生も含めた100人以上の学生が、伊川・前田両教授の通訳を通じて熱心に聴講しました。
翌29日(土)には、「アジアにおける企業の倒産 - 中国、日本、香港における倒産への対応策の展開」というテーマで、伊川・前田両教授の通訳を介し、3時間にわたる特別講演会が行われました。
土曜の午後にもかかわらず30人以上の聴講者が集まり、ブース教授によるアジア諸国の倒産法制の特徴と現状に関する紹介と分析に耳を傾けました。