学位記授与式を開催しました
3月17日、令和2年度の学位記授与式を開催しました。今年度は、学部から402名、大学院からは2名の卒業生・修了生が、新しい門出を迎えました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、天白キャンパスの8つの教室に分散し、学部長や卒業生代表の挨拶もビデオを通じて行うなど、例年とは大きく異なる形の学位記授与式となりました。伊川学部長からは、コロナ禍によって学生生活の最後の1年間を期待通りに送ることができず、さまざまな苦労を強いられた卒業生へのねぎらいの言葉と、コロナとの闘いの経験を生かして逞しく成長していってほしいとの激励が贈られました。
一人ひとりに学位記が手渡された後、ゼミに所属していた卒業生はゼミ単位での記念撮影を行いました。限られた時間のなかでしたが、ともに勉学に励んだ仲間や先生たちとの名残り惜しく、思い出に残るひとときとなりました。
名城大学法学部で培った学問、そして同窓の友人たちや先生たちとのつながりは、何物にも代えがたい一生の宝となるでしょう。本学部の卒業生としての誇りを胸に未来に向かって突き進み、新しい時代を切り開いていく原動力となられることを、教職員一同、心よりお祈りいたします。
式典とゼミの写真は、ギャラリーに掲載しています。