独占禁止法教室

 11月17日(木)、公正取引委員会の松本博明総務管理官をお招きし、公正取引委員会の取組みや独占禁止法の内容に関する講演会を実施しました。

 「経済の憲法」と呼ばれる独占禁止法は、携帯電話やオンラインゲームなど、私たちの身近な生活の中で不公正な取引が行われないようにさまざまな規制を定めています。また、公正取引委員会は、消費者が不利益を被らないように企業活動に目を光らせる重要な役割を担っています。
 こうした独占禁止法の役割や公正取引委員会の活動内容について、松本監理官から、歴史的経緯や実例の紹介まで多岐にわたって丁寧な説明が行われました。
 
 講演会には200人近い学生が集まり、普段なかなか聞くことのできない詳しい内容に聞き入っていました。