11月28日(火)5限の時間帯に、元名城大学法科大学院の教員による法科大学院(ロースクール)説明会を実施します。司法試験とはどんな試験かといったことから、ロースクールではどのような勉強をするのか、ロースクール受験にはどのような準備が必要かなどについて、ロースクール進学を考えている皆さんに分かりやすく説明するとともに、個別の相談に応じます。
学生生活の早い段階でロースクールの実態を知ることは、より効果的な学習を行う上でとても有意義です。法曹を目指す皆さん、是非ご参加ください。
日 時 |
11月28日(火) 5限(16:30~18:00)
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場 所 |
タワー75・14階 法科大学院資料室 |
対 象 |
主に1、2年生 |
事前の申込みが必要です。参加を希望する方は、以下のPDFに記載のアドレスにメールをお送りください。
ロースクール進学相談会のご案内
12月2日(土)、大学院法学研究科の入試説明会を行います。説明会は午前10時から1時間程度を予定しています。遠隔(Zoom)での参加も可能です。参加をご希望の方は、
氏名・連絡先(電話番号)・希望専修分野 を
hhjimu@ccml.meijo-u.ac.jp までお送りください。遠隔での参加をご希望の方は、その旨をあわせてお知らせください。後日、ZoomミーティングID等を返信いたします。
日 時 |
12月2日(土) 10:00~ (1時間程度)
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場 所 |
天白キャンパス タワー75・9階 910演習室 |
大学院入試の日程は以下の通りです。入試要項は
こちらをご覧ください。
出願期間 |
2023年12月20日(水) ~ 2024年1月5日(金)
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試験日 |
2024年1月27日(土) |
合格発表 |
2024年2月16日(金) |
外国人留学生入学試験または社会人入学試験で受験される方は、事前に出願資格の確認が必要です。詳しくは下記までお問い合わせください。
天白キャンパスタワー75・3階 学務センター⑥番窓口
TEL: 052-838-2024 (平日8:50~17:20)
12月2日(土)、法学部の川原勝美准教授を講師として、2023年度の公開講座をオンラインで開催します。テーマは「独占禁止法入門」。
我が国においては、自由で公正な経済を実現させるために、独占禁止法が定められています。この講座では、独占禁止法を初めて学ぶ方を対象に、独占禁止法の考え方やしくみを解説するとともに、最近の話題についても検討します。
参加には事前の予約が必要です(定員80名)。
こちらからお申し込みください。
演 題 |
独占禁止法入門 |
講 師 |
川原勝美 法学部准教授 |
日 時 |
12月2日(土) 14:00~15:00 |
場 所 |
オンライン(zoomウェビナー) |
11月1日(水)の3時限目と4時限目に、「政治学入門」(仁井田崇准教授・松本俊太教授担当)の講義内で、愛知県選挙管理委員会事務局の説田将光主任・本田優太主事をお招きし、特別講義「日本における選挙制度と選挙を巡る最近の状況」を行いました。この特別講義は、2016年度に現行の「政治学入門」の講義を開始してから、2020年度を除き、毎年行っているものです。また、今年度は、4年ぶりに教室で紙資料の配布やアンケートの実施ができるようになりました。
今回も、「投票率と投票行動」「日本の選挙制度」「選挙を巡る最近の状況」「愛知県選挙管理委員会の啓発の取組」の4つを御講義いただきました。主権者教育の重要性は、近年、至る所で言われており、国の政府(総務省・文部科学省など)も本腰を入れて取り組みをはじめています。地方自治体の選挙管理委員会によるこの特別講義も、この一環ではありますが、同時に、法学部における専門科目の枠内で行うものですから、この特別講義の内容は、専門性が高く、多岐にわたるものでした。とくに、日本の選挙に関する法律は非常に詳細かつ複雑ですが、非常に充実した資料を基に、手際よく解説いただきました。
この特別講義に出席した受講生の多くは、真剣な表情で講義に耳を傾けていました。既に選挙に行ったことのある受講生もそうでない受講生もいると思います。大半の受講生にとって、次の選挙は衆議院の解散に伴う総選挙になる可能性が最も高そうですが、今回の講義を契機に、投票への参加のみならず、受講生の政治に対する意識や政治全般への関わり方も、変わってくるかもしれません。