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法律学の基礎学力を確認し、各種資格への試金石ともいえる「法学検定試験」が今年度よりリニューアルするのを機会に、ガイダンスを実施しました。
法学検定委員会事務局の中條信義事務局長をお招きして、リニューアルした法学検定試験の特徴や意義など、わかりやすく説明していただきました。
9月26日(水)16時30分から行われたガイダンスでは、法学検定試験の受験を予定している学生が参加し、熱心にメモを取りながら説明を聞いていました。
2012年度の試験は、11月18日(日)に実施されます。名城大学でも団体受験をすることができます。そして、今年度より、法学検定試験のコースが大きく変更され、より科目の選択がしやすくなりました。
なお、団体受験の申し込みは、9月10日から10月12日までの間、校友会館のちくさ正文館で行っています。詳しくは、
法学部資格支援室(10号館105室)で問い合わせてください。
講義内容の確認のため、また難関資格への足掛かりとして、あなたも法学検定試験を受けてみませんか?
9月23日に名城大学Dayが開催されました。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、姜尚中氏の特別講演会もあり、過去最高の来場者数を数えることができました。
法学部では、公開講座として「公開模擬裁判~あなたも裁判員になってみませんか~」を、また、展示紹介として「法学部紹介」を行いました。
公開講座では、午後1時30分からと午後3時からの2回にわたり、法学部の学生が、裁判官・被告人・検察官・弁護人・証人の各配役に分かれて、実際の刑事裁判と同じようなロールプレイ(模擬裁判)を行いました。その際には、当日傍聴に来られた一般の方々の中から希望を募って、裁判員の体験をしていただき、さらには有罪か無罪かの判断を発表していただくという試みも行いました。模擬裁判に協力してくれた学生のみならず、裁判員になっていただいた方々も、非常に真剣に模擬裁判に参加されていました。また、その他にも多くの方々にご来場いただき(来場延べ人数:前半83名、後半46名)、熱心に模擬裁判を傍聴していただきました。総じて、非常に充実した公開講座となりました。
展示紹介では、法学部を紹介するパネルを法廷教室の前に展示しました。
また、姜尚中氏の特別講演会のオープニング・イベントでは、2年生の杉山大祐さんによる津軽三味線の演奏が行われ、姜尚中氏を含め多くの方々が杉山さんの演奏に聞き入っていました。
7月11日(水)、韓国の高麗大学校法学専門大学院から申昌燮(シン・チャンソプ)教授をお招きして「国際取引とその規律」と題した講演会が行われました。申教授は、高麗大学校で教鞭をとられるかたわらで、大韓商事仲裁院やアメリカ仲裁協会国際紛争解決センターで実際の仲裁に関与されたり、法務部(日本の法務省にあたる)やUNSITRALの委員を歴任なさったりする方です。
今回の講義では、国際取引における問題のうち、準拠法の問題と信用状に関する問題、仲裁制度の紹介について簡潔に、かつ分かりやすくご説明くださいました。
講義後は学生から、仲裁についてイメージするために「仲裁人として選定されるのはどのような人なのか」等の質問がなされ、申教授はご自分の経験から、できるだけ具体的に答えてくださいました。
7月1日に実施された第31回(2012年度第1回)ビジネス実務法務検定試験において、名城大学の受験生から、なんと140名もの合格者が出ました!
合格された学生のみなさん、おめでとうございます!
みごと3級に合格した方は、2級・1級の合格を目指しましょう。今回残念だった方は、今回の経験を糧にして再度チャレンジしましょう。
ビジネス実務法務検定試験は、企業が求める実践的な法律知識を身につける絶好の機会です。法学部生は、資格等取得奨学金制度などを利用して、合格を目指してみませんか?
今年度2回目の試験は、12月9日(日)に実施されます。団体受験の申込みが可能です。
詳しくは、
法学部資格支援室((10号館105号室)までお問い合わせください(法学部生以外でも相談可)。
企業が採用試験で最も重視する面接試験に臨むにあたって、どのような対策を行えばよいのでしょうか。
これから就職活動を始める3年生を主な対象として、進路サポート講演会を実施します。現在、就職活動中の4年生や、将来の進路について考えている1・2年生も参加できます。
申し込みは不要です。さまざまなアドバイスを受けて、就職活動の参考にしましょう。
【期 日】 第1回 10月1日(月)4限
第2回 10月15日(月)3限
※ 2回とも同じ内容です。いずれかに参加してください。
【場 所】 共通講義棟北 N221教室(2回とも)
【講 師】 鶴沢 真一 氏
東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)人事部、名城大学就職部(現キャリアセンター)職員
「法学検定試験」とは、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施している、法学に関する学力を客観的に評価する、わが国唯一の全国規模の検定試験です(公益財団日弁連法務研究財団HPより)。
この試験は、法学部の講義で学んだ内容の理解度を確認し、宅建・行政書士などの難関資格や公務員試験の基礎知識を身につけるためにとても有益なものです。また、民間企業でも有利に扱われることもある試験です。
2012年度の試験は、11月18日(日)に実施されます。名城大学でも団体受験をすることができます。そして、今年度より、法学検定試験のコースが大きく変更され、より科目の選択がしやすくなりました。
そこで、9月26日(水)16時30分から、共通講義棟北N103教室にて、法学検定試験委員会事務局の方による説明会を行います。申し込み等は不要、時間は1時間程度の予定です。
新制度となった法学検定試験の内容を聞いて、あなたも受験してみませんか?
なお、団体受験の申し込みは、9月10日から10月12日までの間、校友会館のちくさ正文館で行っています。詳しくは、
法学部資格支援室(10号館105室)で問い合わせてください。
9月19日(水)、定例の公法研究会を実施しました。
今回の報告者は、次の2名でした。
伊川 正樹 准教授(法学部)
「住民税における均等割の法的意義」
庄村 勇人 准教授(法務研究科)
「生物多様性の保護に関する一考察」
公法(憲法・行政法)部門の教員と大学院生が参加して、午後1時半から5時半ま
で、熱心な意見交換が行われました。
9月26日(水)午後4時より、アウグスブルク大学法学部のローゼナウ教授をお招きして、法学会講演会を開催します。法学部生ならどなたでも参加できます。申込みなどは不要ですので、関心のある方は下記会場まで直接お越しください。
【テーマ】 「ドイツ刑事手続における上告の意義と限界」
【日 時】 2012年9月26日(水)16:00~17:30
【場 所】 10号館2階大会議室
【講 師】 ヘニング・ローゼナウ教授(アウグスブルク大学法学部)
【通 訳】 辻本典夫准教授(近畿大学法学部)
【司 会】 加藤克佳教授(名城大学法学部)
詳しくは、
こちらをご覧ください。