2025-06-05  お知らせ
大学院法学研究科の入試説明会を開催します大学院法学研究科では、7月5日(土)に入試説明会を開催します。午後1時から1時間程度を予定しています。説明会への参加を希望される方は、氏名・連絡先(電話番号)・希望専修分野 を、hhjimu@ccml.meijo-u.ac.jp までお送りください。

日 時  7月5日(土)
13:00~ (1時間程度)
場 所 天白キャンパス
タワー75・9階 910演習室


大学院入試の日程は以下の通りです。詳細は、大学ホームページの大学院入学試験要項でご確認ください。

出願期間 8月29日(金)~ 9月8日(月)
試験日 9月27日(土)
合格発表 10月10日(金)


なお、外国人留学生入学試験または社会人入学試験での受験を希望される方は、事前に出願資格の確認が必要です。詳しくは下記までお問い合わせください。

 天白キャンパスタワー75・3階 学務センター⑥番窓口
 TEL: 052-838-2024 (平日 9:00~17:00)
2025-06-02  懇談会
修学援助奨学金名城大学法学部懇談会では、修学の意思がありながら経済的な理由により修学が困難な学生の皆さんを対象に、「修学援助奨学金」(返還不要)を支給しています。

支給の要件は、1年次に法学部懇談会の会費を納入していること、ならびに取得単位数など所定の基準を満たしていることです。

申請される方は、要項をご確認のうえ、6月30日(必着)までに、申請書類を法学部事務室(共通講義棟北2階)へ持参してください。

  ■ 要項  ■ 申込用紙 
2025-06-01  お知らせ
バレーボール大会を開催しました6月1日(日)、3年生の専門演習を主体として、ソフトバレーボールでチームプレイを競う、ゼミ対抗スポーツ大会を開催しました。2006年に始まったこの大会は、コロナ禍による中断を挟みつつ、今年で第15回を迎え、実に6年ぶりの開催となりました。待ち望まれていた再開の舞台には、150名を超える学生が集い、熱気に包まれた会場では、歓声とともに白熱の試合が繰り広げられました。

朝9時45分の集合から午後4時過ぎまで、昼食をはさんで続いた熱戦の数々。どのコートでも真剣なプレーと笑顔が交錯し、会場には一体感が満ちていました。

大会の様子は、ギャラリーでご覧いただけます。

学生の皆さんの協力もあって、大会はスケジュール通りに滞りなく進行し、6年ぶりの節目にふさわしい、活気と感動に満ちた一日となりました。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした!
2025-05-29  講演会
講演会を開催しました5月14日(水)、近藤教授担当の「国際人権法」の時間帯に、「13年間のシリア紛争が残した課題」と題して、須崎彰子氏による講演が行なわれました。

須崎氏は東京外国語大学在学時チュニジアに国費留学し、卒業後民間企業でイラク勤務を経験、その後国連職員となり、イラク、ミャンマー、ソロモン諸島、シリアで勤務しました。ウィーンやニューヨーク勤務時も担当は中東や東南アジアでした。最後の勤務地シリアでは(2016-2019)、国連開発計画シリア事務所副所長として紛争下の緊急人道支援に従事されていたと聞き、今回講演をお願いすることにしました。

アサド政権下のシリアでは、2011年3月に政権への抗議運動が生じたことにより紛争が始まり、2024年12月に突如として紛争が終結しました。

紛争下シリアでの支援や社会融和のための活動、女性世帯主の増加や戦闘員との間に生まれた子供の問題等、パワーポイントで次々と示される画面から、問題の複雑性を知ることになりました。静かに聞いていた三十数名の学生たちが、何かを考えるきっかけとなれば良いと思います。
2025-05-24  講演会
法学会講演会を開催します6月17日(火)の5限目(16:30~18:00)に、警察庁中部管区警察局・局長の郷治知道氏をお招きし、「喫緊の社会安全の課題と対応~社会の安全について学ぶ意義」と題した、法学会講演会を開催します。

犯罪や事故は社会の現状を鋭敏に反映し、個人、行政、企業など社会・経済のどの領域も、円滑な活動を阻害する犯罪等のリスクと無縁でいられません。警察庁と各府県警察で勤務経験を積まれた郷治氏から、社会の安全に関わる喫緊の課題と対応、これらに関して私たちが学ぶ意義について話していただきます。

テーマ 「喫緊の社会安全の課題と対応~社会の安全について学ぶ意義」
講 師 郷治知道 氏 (警察庁中部管区警察局・局長)
日 時 6月17日(火) 16:30~18:00
会 場 共通講義棟北 N-201講義室


申込みや予約は不要です。聴講を希望される方は、会場に直接お越し下さい。多数のご参加をお待ちしています。
2025-05-23  講演会
アメリカ法セミナーを開催します6月6日(金)・7日(土)、ハワイ大学ロースクールからトロイ・アンドレイド(Troy Andrade)教授をお招きし、国際専門研修プログラムの一環としてアメリカ法セミナーを開催します。

6月6日の講演テーマは「American Tort Law System」。具体的な判例を手がかりに、アメリカ不法行為法の制度的特徴と基本原則を解説いただきます。日本法にも通じる難解な問題に対して、アメリカ法がどのようにアプローチしているかを学ぶことのできる講演です。

翌7日の講演テーマは「American Law, History, and Memory」。アメリカ連邦最高裁判決《Rice v. Cayetano》事件を素材に、アメリカ法が歴史的な不正義とどう向き合い、その過去をどのように語り直そうとしているのかに迫る講演です。

講演自体は英語で行われますが、通訳がつきますので、テーマに関心のある方は是非ご参加下さい。
 
日 時 6月6日(金)10:50 ~ 12:20
(外国法Ⅰの講義内で実施)
場 所 共通講義棟南 S-203
テーマ American Tort Law System
日 時 6月7日(土)13:10 ~ 16:20
場 所 共通講義棟南 S-203
テーマ American Law, History, and Memory


事前の申込みや予約は不要です。上記の時間に直接会場にお越し下さい。多数のご来場をお待ちしています。
2025-04-30  お知らせ
ゼミ対抗スポーツ大会のお知らせ6月1日(日)、法学部バレーボール大会を開催します。

かつて法学部では、専門演習Ⅰを履修する3年生を中心に、ゼミの活性化とゼミ間の交流を目的として「ゼミ対抗バレーボール大会」を毎年開催していました。学びの枠を越えて学生同士が親睦を深める、法学部の恒例行事のひとつでした。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年と2021年は中止を余儀なくされ、その後の2022年から2024年までは、ゼミの履修にかかわらず全3年生を対象としたスポーツ大会として実施されてきました。

そして今年、ついにゼミ対抗形式での開催が再開されます。実に6年ぶりの復活となります。ゼミの仲間と協力しながら、日常とは一味違う時間をともに過ごせる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

日 時 6月1日(日) 10:00~17:00
場 所 新体育館
種 目 ソフトバレーボール(6人制)


主な対象は、専門演習Ⅰを履修している3年生ですが、専門演習Ⅱの4年生も応募・参加可能です。また、ゼミに所属していない学生の個人参加も受け付けます。参加希望者は、注意事項をよく読み、末尾に記載された応募フォームからお申し込みください。

応募の締め切りは、5月12日(月)です。一人でも多くの皆さんの参加をお待ちしています。
2025-04-25  講演会
法学会講演会のお知らせ5月14日(水)の3限目に、元国連職員の須崎彰子氏をお招きし、「13年間のシリア紛争が残した課題」をテーマとして法学会講演会を開催します。

シリア情勢は、国際社会の対応や人道支援のあり方を問い直す出来事でもありました。現地での勤務経験を持つ須崎氏から、紛争の実態や国際機関の役割、そして今なお残されている課題についてお話しいただきます。

テーマ 13年間のシリア紛争が残した課題
講 師 須崎彰子 氏 (元国連職員)
日 時 5月14日(水) 13:10~14:40
会 場 共通講義棟北 N-304講義室


申込みや予約は不要です。聴講を希望される方は、会場に直接お越し下さい。多数のご参加をお待ちしています。
2025-04-21  お知らせ
新入生歓迎会4月17日(木)に「新入生歓迎会」が実施されました。2022年から始まったこのイベントも今年で4回目となり、学部のなかにすっかり定着してきました。今年は8名の新2年生が中心となって「新入生歓迎会実行委員」をつくり、昨年度の実行委員を務めた新3年生のサポートを受けながら、企画・準備から当日の進行まですべての運営作業を担いました。

(右)歌詞あてクイズ歓迎会では、参加者を1チーム8名の計25チームに振り分け、前半は、新入生同士の交流を深めよう、をテーマに、「自己紹介ゲーム」や「ペーパータワー・ゲーム」、「歌詞あてクイズ」をおこないました。とくにコピー用紙だけを使ってタワーをつくり、その高さを競い合う「ペーパータワー・ゲーム」は大いに盛り上がり、どうしたら高いタワーをつくれるかチーム内で戦略を練るなか、出会ったばかりの新入生同士の距離はぐっと縮まりました。

200名近くが参加しました後半は、キャンパス・ライフや法学部での学びを充実させよう、をテーマに、スライドを使った「キャンパス紹介」やそれにちなんだクイズ、さらには教員からのアドバイスをもとに作成された「法学・政治学クイズ」のコーナーが設けられました。こちらのクイズ企画もチーム戦でおこなわれ、上位3チームには景品が出るということもあって、何とか正答にたどり着こうとチーム内では活発な議論がおこなわれました。

今年の歓迎会は、200名近くの新入生が参加し、大盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。新しい環境のなかで戸惑うことも多いと思いますが、これからの4年間、皆さんが充実したキャンパス・ライフを送られることを願っています。
2025-04-07  お知らせ
新入生オリエンテーションご入学おめでとうございます。今年度は、431名の新たな仲間が名城大学法学部に加わりました。4月4日にドルフィンズアリーナで開催された入学式に続き、同日および翌5日の2日間にわたって、法学部の新入生オリエンテーションを実施しました。

オリエンテーションでは、学部長のあいさつに続き、今後の4年間を円滑に過ごすために必要な情報を、教職員が動画などを用いて丁寧に説明しました。

(右)履修登録オリエンテーション5日の午前中には、先輩学生サポーターによる個別のアドバイスも行われ、時間割の組み方や履修方法などについて具体的な指導がありました。新入生たちは、大学生として初めての経験に戸惑いながらも、「自分で時間割を組む」という作業を通して、大学生活の始まりを実感している様子でした。

新入生の皆さんが一日も早く大学生活に慣れ、充実した4年間を過ごせるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。困ったことや不安なことがあれば、いつでも気軽にご相談ください。