実務家講演会(司法書士)を実施しました
10月29日午後4時30分から、司法書士の大崎宏則先生をお迎えし、実務家講演会を実施しました。
「よくわかる!司法書士の実務と仕事と魅力」と題し、司法書士の実務の様子やその魅力についてお話していただきました。
司法書士の仕事は、書類を作成するという手続だけでなく、紛争を未然に防ぐために法的な知識を用いて依頼者にアドバイスをすることも重要であることが説明され、人とのコミュニケーションを図ることの大切さが強調されました。
また、大崎先生は本学部の卒業生であることから、大学の講義で学ぶ基礎的な知識が実務でも役立つので、基本を大事にしてほしいとのメッセージが送られました。
参加した学生からは、司法書士は依頼人の依頼を基本的に断れないということに対しての驚きや、他の士業との関係などに関する質問が出されました。