公法研究会

 3月5日(金)午前10時より、公法研究会を開催しました。
 安本典夫教授(行政法)が、「戦後における公用負担論展開の一局面──あるリベラリズム行政法学者の論に即して──」というタイトルで報告をされました。
 公用負担論を皮切りに、日本の行政法学を振り返るというスケールの大きな内容のご報告でした。参加者から多岐にわたる質問がされ、限られた時間ではありましたが、熱心なやり取りが行われました。
 なお、安本教授は本年3月末をもって本学を退職されます。