マリアン・ジョーゲンセン氏前期に続き、後期にも2回の法文化セミナーが行われました。
この2回も前期と同様に、リーダーシップ・トレーニングコーチのマリアン・ジョーゲンセン氏に担当をお願いしました。テーマは11月19日(木)「文化の深層を探る!」、12月3日(木)「アメリカ文化の源は何か?」でした。後期2回の授業の内容は連続するものでしたが、前期の英語と日本語交互の方式とは異なり、今回はほとんどが英語を使っての授業でした。若干心配しましたが、元気のよい学生は何とかついて行くのを見て、人が若い頃にもつ適応性や柔軟性はやはり大きな武器だと思いました。
 
授業の時には、一瞬文化とどのような関係があるのかわからない画面が映し出され、次に説明と質問が始まります。文化についての自己診断アンケートなども組み込まれており、とにかく気の抜けない1時間半でした。異なる文化に興味を持った学生が、次は語学研修制度等を利用して海外に出かけるきっかけとなることを期待します。