裁判官や弁護士などの法曹を目指す学生の意欲を高め、法曹実務の実際を伝えようと、法務研究科(法科大学院)の先生方による特別連携講座が行われました。
第1回目は10月17日(木)で、講師は吉野彩子准教授。弁護士としての実務経験から、裁判や法的支援など、具体的な活動の概要をわかりやすく説明していただきました。
第2回目は10月22日(火)で、講師は碓氷裕彦教授。企業の知的財産部部長であるご経験から、特許に関する基本的なお話やその実務の詳細な内容までお話を
していただきました。
いずれの回も参加者は少なかったのですが、法科大学院への進学を目指している学生が先生方のお話に熱心に耳を傾けていました。