新型コロナウイルスの感染リスクが完全に解消されていない状況に鑑みて、前期中は、原則として遠隔授業を継続します。ただし、7月1日（水）から、「応用演習Ⅰ」 「専門演習Ⅰ」 「専門演習Ⅱ」 「生涯スポーツと実践（ゴルフ）」については、各科目の担当教員の判断によって、対面授業を実施する可能性があります。

これらの科目を履修している方は、WebClass に掲載される担当教員の指示に従ってください。対面授業が開始される場合には、教室の変更がありますので、注意してください。変更後の教室については、別途案内いたします。

法学研究科でも、前期は、引き続き遠隔授業を原則とします。ただし、7月1日（水）以降、各科目の担当教員の教育上の判断により、一部の授業で対面授業を実施する可能性があります。履修科目の担当教員の指示に従ってください。

6月12日（金）3限の萩野准教授の基礎演習1（1年次開講科目）で、学務センターや図書館などキャンパス内の重要施設をまわる学内ツアーを行いました。密にならないよう注意しながらの移動で、場所も限られたものでしたが、大学生活を送るうえで必要な場所を見学しました。

本来であればオリエンテーションや学内ツアーは4月上旬に行う予定だったのですが、今年度はコロナ禍の影響で実施できていませんでした。また、6月3日より基礎演習1のみ学内での対面授業を実施しており、1年生にとっては大学生になった実感をあらためて抱くよい機会となりました。

名城大学法学部懇談会では、修学意思があるにもかかわらず経済的理由により修学が困難な学生等に対し「修学援助等奨学金」を支給しています。支給対象は、法学部懇談会の会費を１年次に納入していること、および、別に定める基準を満たしていることなどです。

申請される方は、下記の資料をご確認のうえ、令和2年 6月30日 （必着）までに申請書類を郵送にて提出いただきますようお願いいたします。

　　令和２年度６月修学援助等奨学金申請書類について

6月3日（水）から一部授業での対面授業が始まりますが、6月30日（火）までは、キャンパスへの立入りの原則禁止はそのまま継続されます。
例外的にキャンパスへの入構が許可されるのは、

• 「基礎演習１」に出席する１年生
• 研究活動を行うために所定の手続きを行った者

のみです。２年生以上は原則入構禁止ですので、注意してください。なお、大学院生は、研究上の必要がある場合には、指導教員に相談し、入構許可のための手続を踏んでください。

6月3日以降の「基礎演習１」に出席するために登校する１年生のみなさんは、学生証とマスクを忘れないようにしてください。学生証は、学内に入構する際に確認が求められますので、指示にしたがって提示してください。また、マスクは感染対策のために全員が着用することになっています。キャンパス内では常に着用しておくようにしてください。