国際化推進センターでは、平成28年度夏期海外英語研修を実施します。これに先立って説明会を開催します。
この研修では最大で20万円の奨学金が支給されますので、興味のある人は説明会に出席してください(説明会への出席が研修参加の要件となっています)。
詳細は
こちらをご覧ください。
3月18日、愛知県体育館での全学の卒業式の後、法学部は名古屋東急ホテルに会場を移して、学位記授与式を挙行しました。今年度は、学部から475名、大学院からは4名が、新しい旅立ちを迎えられました。
式典では、佐藤文彦学部長から、ご両親やご親戚など学生生活を支えてくれた方々に対して、卒業の報告とともに、これまでの感謝の気持ちを言葉にして直接に伝えてほしいとの祝辞のほか、人と人との信頼関係を大切にする誠実な人間であれ、との激励が贈られました。続いて法学会賞などの贈呈が行われ、会場はあたたかい拍手に包まれました。
式典終了後は、同じ会場を模様替えして、恩師や学友との最後の語らいを楽しむ卒業祝賀会が開かれました。在学中の様々な思い出に名残りは尽きず、華やかな祝賀の雰囲気のなかにも惜別の念がにじむ、忘れ難いひとときとなりました。
名城大学法学部で培った学問、そして同窓の友人たちや先生方とのつながりは、何物にも代えがたい一生の宝となるでしょう。本学部の卒業生としての誇りを胸に未来に向かって突き進み、新しい時代を切り開いていく原動力となられることを、教職員一同、心よりお祈りいたします。
3月3日(木)、片桐善衛教授による名城法学選書第12巻『区分所有法の探究』の出版報告会が開かれました。公法・私法の枠を超えて多くの同僚教員が出席し、片桐先生の長年にわたる研究の成果に惜しみない賛辞が贈られました。
後半はマンションの立替えを巡る最近の高裁判決をもとに討論が繰り広げられ、各参加者がそれぞれの専門分野から鋭い質問や意見を投げかけるなど、予定の時間を大幅に超える充実した報告会となりました。