名古屋青年税法ディベート大会

 10月23日(日)、租税法ゼミ(伊川正樹准教授)の4年生チームが、名古屋青年税理士連盟のチームと、税法のテーマを素材にしたディベート大会を開催しました。
 今年で3回目になるこの大会は、学生と実務家とが税法という共通の課題に取り組み、納税者・課税庁双方の立場に分かれて、ディベートで対戦するというものです。
 今回は、第1試合「民法上の組合を通じて取得したストックオプションの所得分類」、第2試合「組合員が組合から受ける給与(りんご生産組合事件)」というテーマでそれぞれ対戦し、第1試合は名城チームの勝ち、第2試合は名古屋青税チームの勝ちで、1勝1敗という結果でした。
名古屋青年税法ディベート大会

 大会終了後は、懇親会の席で交流を深め、ディベートの内容や方法をお互いに聞きあったり、税理士業務の内容など話に花が咲きました。
 この大会に協力してくださった名古屋青年税理士連盟の先生方に厚く御礼申し上げます。