10月12日(土)、日本法制史を専門とする代田清嗣准教授を講師として、令和元年度の公開講座を開催します。テーマは「見せない法と見せる刑罰 ―江戸時代の刑法思想―」。
現代とは異なり、江戸幕府では刑法典が非公開とされる一方、刑罰、特に死刑の多くは公開で行われていました。
このような制度設計はどのような意識、目的に基づいてなされたのでしょうか。当時の図像なども用いながら、江戸時代の刑法の特徴とその思想的背景を論じます。
テーマ |
「見せない法と見せる刑罰 ―江戸時代の刑法思想―」 |
講 師 |
代田 清嗣 (法学部准教授) |
日 時 |
10月12日(土)14:00~15:30 |
場 所 |
天白キャンパスN103講義室 |
予約や事前の申込みは不要です。上記の時間に直接会場にお越し下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしています。