5月29日(日)、3年生を中心としてソフトバレーボールによるスポーツ大会を体育館で開催しました。
法学部では、2006年から
ゼミ対抗スポーツ大会を実施していましたが、2019年の第14回大会を最後に、新型コロナウイルス感染症の蔓延のために中止を余儀なくされています。今回のスポーツ大会は、入学式の中止や大半の授業の遠隔化などで最も強く影響を受けた3年生以上を対象に、学生どうしの交流の場を提供し、コロナ禍以前の生活に少しでも近づいてもらうことを目的として発案され、実現したものです。
当初は午後から開催の予定でしたが、参加人数が想定を上回り100名を超えたため、午前と午後の二部構成となりました。従来のゼミ対抗スポーツ大会のようにトーナメント方式で順位を決めるのではなく、あくまでレクレーションの範囲で交流を楽しむというコンセプトのもと、午前と午後それぞれ2時間近く、和やかな雰囲気の中で大いに盛り上がりました。
感染症対策のため、プレイ中を含めたマスクの着用はもちろん、換気・消毒・人数制限・大会前からの体調報告といった措置を徹底しなければならない少々窮屈なものではありましたが、思い出に残る楽しいイベントになりました。ゼミ生どうしの結束が深まっただけでなく、コートの設営や後片付けを通して新たな知己をつくり、人間関係を広げるよい機会になったでしょう。
熱戦の様子は
ギャラリーで紹介しています。