3月20日、愛知県体育館での全学の卒業式の後、法学部は名古屋東急ホテルに会場を移して、平成30年度の学位記授与式を挙行しました。今年度は、学部から500名、大学院からは8名が、キャンパスの思い出を胸に新しい旅立ちを迎えました。
式典では、まず近藤敦学部長から、他者との共感を大切にするとともに、小さな失敗に挫けず挑戦を続ける強い人間になってほしいとの激励が贈られました。続いて、科長賞・法学会賞・特別賞の贈呈が行われ、会場はあたたかい拍手に包まれました。最後に、卒業生代表の保木翔太さんのスピーチで式典は締めくくられました。
その後、同じ会場を模様替えして、恩師や学友との最後の語らいを楽しむ卒業祝賀会が開かれました。在学中の様々な思い出に名残りは尽きず、華やかな祝賀の雰囲気のなかにも惜別の念がにじむ、忘れ難いひとときとなりました。
名城大学法学部で培った学問、そして同窓の友人たちや先生方とのつながりは、何物にも代えがたい一生の宝となるでしょう。本学部の卒業生としての誇りを胸に未来に向かって突き進み、新しい時代を切り開いていく原動力となられることを、教職員一同、心よりお祈りいたします。
※ 式典と祝賀会の様子は、近日中に
ギャラリーのコーナーに掲載します。