8月4日(土)・5日(日)、天白キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。両日とも記録的な猛暑となりましたが、今年も午前9時半の開場から多数のご来場をいただきました。
法学部は、共通講義棟北1階に進学相談コーナーを設け、入試や教育内容を中心に専任教員が質問・相談にお答えしました。3階の模擬法廷では、学生生活や将来の進路など、受験生なら誰でも気になる様々な疑問点を学部生・大学院生のスタッフに直接ぶつける「先輩に聞いてみよう」コーナーを開き、法学部オリジナルグッズの配布も行いました。
午前11時からは、模擬講義を実施しました。テーマは、4日が「政治学入門講義 ~どうして選挙に行かなければならないの?~」、5日は「法律学入門講義 ~あなたは今、どこにいますか? ―「監視型社会」と法~」。いずれも250人収容の大教室がほぼ満席になる盛況ぶりで、20分間という短い時間ながら、法学部での学びの一端を体験していただくことができました。つづく午前11時30分からは、天白キャンパスで最大のキャパシティを誇る名城ホールで学部紹介を行い、こちらも模擬講義以上のご参加をいただきました。
また、今回はじめて実施した模擬ゼミは、大学での学びの楽しさが凝縮された演習授業に実際に参加してもらい、その醍醐味を味わってもらおうと企画したものです。両日とも、予定した定員を大きく上回る参加希望をいただき、身近なテーマをもとに活発な討論が繰り広げられました。
これらの企画を通じて、名城大学法学部の魅力を高校生の皆さんに伝えるよい機会となったことと思います。ご来場・ご参加、ありがとうございました。