4月27日(木)、松本俊太教授(政治過程論)が今年1月に出版した『アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか 』の法学会出版助成報告会を開催します。
二大政党の分極化が進行するなかで期待される役割が変容しているアメリカ大統領。同書は、この変化に適応した大統領のあり方とは何かを、過去60年にわたる大統領の立法活動の精緻な実証分析を通じて考察する労作です。現代大統領制の限界や可能性、流動化する国際政治の展望などに関心のある方は、是非ご参加ください。
テーマ |
アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか |
報告者 |
松本 俊太 (法学部教授) |
日 時 |
4月27日(木)10:30~12:00 |
場 所 |
名城大学天白キャンパス 10号館2階 第一会議室 |
事前の申込みなどは不要です。上記の日時に直接会場にお越しください。多数のご来場をお待ちしています。
●松本俊太
『アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか 』(ミネルヴァ書房、2017年)