7月30日、31日の両日にわたり、オープンキャンパスを開催しました。9時30分の開場から様々な企画を用意した甲斐があり、蒸し暑い天候にもかかわらず、今年も多数のご来場をいただきました。
法学部では、共通講義棟北1階に進学相談コーナーを設け、入試や教育内容を中心に専任教員が質問・相談にお答えしました。3階の模擬法廷では、学生生活や将来の進路など、受験生なら誰でも気になる様々な疑問点を法学部学生・大学院生に直接ぶつける「先輩に聞いてみよう」コーナーを開き、法学部オリジナルグッズの配布も行いました。
また、両日とも午前11時から模擬講義を実施しました。テーマは、30日が植木淳教授による「法律学入門講義~人権とは何か?」、31日は矢嶋光助教による「政治学入門講義~選挙に行くと政治は変わる?」。いずれも250人収容の大教室がほぼ満席になる盛況ぶりで、20分間という短い時間ながら、法学部の学びの一端を体験していただくことができました。午前11時30分からは、天白キャンパスで最大のキャパを誇る名城ホールで学部紹介を行い、こちらも模擬講義以上のご参加をいただきました。
これらの企画を通じて、法学部の魅力を高校生の皆さんに伝えるよい機会となったことと思います。