法学検定試験は、日ごろの学習の成果を確認し、また公務員試験や法律系資格へのステップアップを図るのに有益な検定試験です。
この試験制度の概要や試験内容等について、法学検定試験委員会事務局長の中條信義氏をお迎えし、7月2日(水)12時20分より、ガイダンスを実施しました。
中條氏からは、企業でも管理職昇進のための要件としての法学検定が利用されているなどの実態が紹介され、この試験の意義と重要性が説明されました。また、問題集を活用した勉強法など具体的な対策法も紹介されました。
昼休みにもかかわらず多くの学生が訪れ、11月の試験の受験を具体的に考えるきっかけとなった様子でした。
法学検定試験は、
資格支援室で団体受験を申し込むことができます。
今年度の試験は、11月30日(日)です。団体受験の申込みは9月中旬から開始する予定です。詳しくは、資格支援室までお問い合わせください。
なお、法学検定試験は、
資格等取得奨学金の対象資格です。申込時に検定料の一部を補助し、合格時にはさらに奨学金を支給します。法学会員の皆さんは、この制度も利用して、是非受験してください。