4月5日(金)、午前中に愛知県体育館での入学式を終えた法学部の新入生約560人をキャンパスに迎えて、学部オリエンテーションを実施しました。これから4年間の大学生活を送る上で、重要かつ必要な事項について教員と職員から説明を行いました。
高校から大学へと進学して最初に戸惑うのは、「時間割を自分で作成する」ということです。必修の授業、自由に選択できる科目、人数制限があり抽選となる科目などから、自分の進路や関心に合わせて時間割を組まなければなりません。
今回は、先輩学生がサポーターとして時間割表のよみかたや履修のしかたなどの説明をしてくれました。先輩たちからさまざまなアドバイスを受けた新入生は、それまでの緊張も解け、これから始まる大学生活に胸を躍らせている様子でした。
翌6日(土)のオリエンテーションでは、学内ツアーを実施しました。名城大学の学生として過ごしていく上で最低限知っておくべき教室や事務室の場所、学生食堂や図書館、保健センターなど、約45分間のツアーの中で、先輩サポーターからの説明を交えて紹介してもらいました。
また、同日午後には「先輩による履修相談会」が実施され、時間割を組み授業を受ける上で気を付けるべき事柄や、大学生活などについて、個別に先輩学生からアドバイスを受けました。300人近い新入生が相談に訪れ、翌週から始まる授業に備えて有益な情報を得て、大学での学びに向けて意欲を燃やしている様子でした。