これら以外にも、「アルコール飲料の販売をするためには、行政の許可を受けなければならないのはなぜか?」「公衆浴場(銭湯など)の営業をするためには、行政の許可を受けなければならないのはなぜか?」など、職業選択の自由に対する制限は数多く存在しています。
法律の学習は、違法か適法か、裁判で勝ったかどうかという“結論”だけをみるのでなく、なぜそのような判断が示されたのかという“理由づけ”や“考え方”を学ぶことが重要です。それによって、ルールに基づいて解決方法を考える「法的思考法」(「リーガル・マインド」とも呼ばれます)を身に付けることができ、あらゆる場面で論理的な問題の解決をすることができるようになります。
このような能力は、弁護士や公務員など、法律の知識が直接必要になる職業だけでなく、会社などでも相手にわかりやすく説明し、納得してもらうために必要なものです。
ぜひ、法学部での学びを通じて、社会に役立つ人材になるための素養を身に付けてください。