合格者の声

このコーナーでは、見事に目標を達成した学生の生の声をご紹介します。

宅地建物取引士

萩原 一貴(法学科 3年)

私がこの宅地建物取引士を受験しようと思ったきっかけは、友達が資格取得のために一生懸命勉強している姿に感化されたからです。社会に出るには、何か一つくらい資格を持っていた方が良いと考えていたこともあり、自分も頑張ってみようと思いました。大学に入ってから不動産業界や金融業界に興味をもっていたこともあり、この資格を取得できれば自分にとってプラスになり就活の幅も広がるのではないかと考えました。また法律の知識も必要とするため、講義で学んだことが活かせるのではないかと考えました。

一発合格を目標に独学で勉強を開始したものの、授業やアルバイトなどで思うように勉強時間を取ることが出来ず、気持ちばかりが焦る毎日でした。

夏休みに入ってからも自動車免許取得の合宿でほぼつぶれてしまうため、本当にどうしたらいいのだろうかと思い悩む日が続きましたが、悩んでいても仕方ない、合格するためにはとにかくやるしかないと、自分を奮い立たせ常に参考書を持ち歩き、少しでも空いている時間があれば勉強をしました。すると無駄な時間を失くしたおかげか、1日5時間程の勉強時間を確保出来ました。そのかいあって、免許取得の勉強をしながらも、参考書に一通り目を通すことが出来たのです。これで気持ちも落ち着いてきて、モチベーションを保つことが出来ました。

夏休みが終わり試験まで残り1ヶ月の時点でさらに勉強の効率をあげるために、勉強範囲をしぼることにしました。民法、宅建業法、法令上の制限、その他の法令という4つの分野の中で宅建業法の難易度は低く点を取りやすいと言われています。また試験では50問中20問がこの宅建業法という範囲から出ます。ですからまずは宅建業法だけを繰り返し、過去問の宅建業法で9割正解できるようになるまでやりこみました。次に民法の勉強を始めました。民法は4つの分野の中でもっとも難しく点が取りにくいと言われていますが、私は学校の講義で民法を勉強していたので他の受験生よりアドバンテージがあるはずと考えたからです。

大学受験の時でさえ、ここまで勉強をしなかったので、人生で最も勉強したといっても過言ではありません。その結果、本番では落ち着いて望むことが出来ました。そして、50点満点中39点というまずまずの点で合格することができました。

今回宅地建物取引士を受験して感じたことは、目標を決めたら絶対に成し遂げるという強い気持ちを持つこと、そして途中で挫けそうになってもあきらめずに最後まで頑張り抜くこと、時間は自分の工夫で作り出すものだということです。そして目標を達成出来たときの喜びは、言葉では言い表せないくらいうれしく、大きな自信にもなりました。私は今回の受験で得たことを、今後の社会生活においても活かしていきたいと思います。

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